乾燥なんてさようなら！目指せつるっとしっとりボディ！ボディ保湿対策まとめ

日照時間も短くなり、気分も暗くなりがちに。乾燥した空気は肌にもストレスを与えるので、新陳代謝が低下して肌の抵抗力が落ちやすくなっていきます。気がつくと指がパックリ切れてる！や、寝ている間に体を掻いて朝起きたら傷だらけ･･･など、乾燥が原因で起こっている体の「傷」はありませんか？ 乾燥した空気がより冷たくなってきて湿度が低くなるため、夏よりももっと保湿が必要になります。

手指がカサカサする状態が続くと、かゆみや湿疹、最悪の場合は小さな傷がパックリと開いてしまいます。また悪化して刺激を受けやすくなると、さらに手荒れはひどくなり、いつもかさかさで治りにくくなります。たとえ傷が治っても傷跡が消えにくいのはターンオーバーが落ちている証拠です。指紋がなくなったようなひどい炎症になってしまった際はお医者さんへ行って正しいケアを。毎日ハンドクリームをたっぷり塗って保湿することを忘れないで！

ひじや膝、かかと、くるぶしなどが乾燥してカサカサになっていませんか。
ケア方法としてはとにかく保湿！ 入浴後にボディクリームやオイルを塗り水分蒸発を防ぎましょう。症状がひどいときには水分保持力を高めるために、クリームを塗ったあとにラップでパックするとさらに効果的ですよ。ひどくならないためにも、うるおいを与える「尿素」や「ヘパリン類似物質」などを配合した医薬品に頼るのも◎。

乾皮症とは表面から角質がはがれ落ち、粉を吹いたように白っぽくなること。強いかゆみのせいでかいてしまうと、さらに肌が傷ついてしまいます。
腰周りや、すね、太ももなど広範囲の場合は保湿成分配合の乳液タイプのローションが伸ばしやすくておすすめです。肌の乾燥をひどければ尿素や保湿成分を配合したクリームを使いましょう。

水仕事など外部からの刺激を防ぐためには、液体ばんそうこうを活用するのも◎。お皿を洗ったりお風呂を洗う時も、必ずゴム手袋を使用し、さらにその中に綿の手袋を入れると蒸れにくくなりますよ。低刺激性の洗剤を使ったり、熱いお湯を使いがちなこれからの季節は、手荒れから守る準備も必要ですね。

これからの季節、お気に入りのボディケアアイテムを見つけて、1本使い切る気持ちでしっとりボディを目指しましょう。 リラックスして楽しみながらボディケアをしてくださいね。