肌荒れ、頭痛、肩こり…その原因は「冷え」? 女性の不調チェックリスト

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肌荒れ、頭痛、肩こり…その原因は「冷え」? 女性の不調チェックリスト
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暑い夏が過ぎ、過ごしやすい季節がやってきました。一方、今の季節は気温や湿度の変化、異動や引越しなど環境の変化で体調を崩しやすくなる季節でもあります。特に、女性の不調を引き起こす原因となるのが「冷え」。ここでは、漢方薬メーカーである株式会社ツムラ ヘルスケア部・光永亨洋さんに、万病を引き起こす「冷え」についてお聞きました。

これから慌ただしくなる年末にかけて、さらにはその先もずっと元気に過ごせるように、今から体調改善のためにできることを始めてみませんか?

体も心も「なんとなく調子が良くないな」と感じている人は、まずは下記のチェックリストから、あなたの持つ症状に当てはまるものがないか確認してみましょう。

あなたはいくつ当てはまる?女性の不調チェックリスト

□ 頭痛や肩こりが気になる
□ 体力がなく、疲れやすい
□ 腹痛や下痢が多い、あるいは便秘気味
□ 吹き出物や肌荒れ、肌の乾燥が気になる
□ PMS(月経前症候群)、月経不順や月経痛が強い
□ 顔や上半身がのぼせる
□ 手足などにむくみがある
□ 寝つきが悪い
□ 不安感や気分の落ち込み、またはイライラして集中できない

その不調、原因は「冷え」かも…!?

特に女性が陥りやすい不調を挙げてみましたが、あなたはいくつ当てはまりましたか?
頭、顔、お腹、足…症状が出る部位も不調の内容もバラバラなので、一見どれも異なる原因が引き起こしているように思えます。
でももしかしたら、あなたが感じているこれらの症状は、「冷え」が原因なのかもしれません。

どうして冷えると体調を崩すの?「冷え」の原因を解説

「冷えは万病のもと」という言葉もあるように、体を冷やさない方が健康にいいという認識を持っている人は多いはず。
では、そもそも「冷え」とはどんなもので、何が原因で体が冷えてしまうのでしょうか?

放っておくと病気になる?「冷え」は万病のもと

「まず、西洋医学と漢方医学では『冷え』に対する見方が異なります。

西洋医学では、冷えは病気ではなく『冷えに過敏な性質(たち)=冷え性』と考えており、治療対象としては扱いません。一方、漢方医学では冷えを『万病のもととなる“未病”(現段階では病気ではないが、放っておくと病気になる状態)』と捉えています。

『私の冷え症は体質だから仕方ない』と思って放っておくと、さらに別の症状を引き起こすこともあります。まずは自分の体の冷えをしっかりと自覚することが大切です。」(光永さん、以下同)

(ツムラ ヘルスケア部・光永亨洋さん)

【冷えの原因を解説】原因その① 熱をうまく作れない

光永さんによれば、冷えの原因は大きくふたつあるといいます。

「ひとつ目は『熱をうまく作れない』から。胃腸が弱い、ダイエットで食事制限をしている、運動不足、これらに当てはまる人は新陳代謝が悪くなり、体を温める「熱」を作り出す力が弱まっている可能性があります。

特に女性は露出の多い服装やガードルによる締め付け、男性に比べて筋肉量が少ない、月経による鉄分不足、女性ホルモンの影響といった理由から、熱をうまく作れない=体が冷える人が多いと考えられています」

【冷えの原因を解説】原因その② 熱をうまく運べない

冷えのもうひとつの原因は『せっかく熱を作っても、手足など体のすみずみまでうまく運べない』から。

「いわゆる血行不良の状態です。体内で熱が十分に作られると血液とともに体中をめぐって温かくなりますが、血液循環が悪いと熱が体のすみずみまで行き届かず、手足などの末端が冷える原因となります。

血液循環が悪くなると、高血圧や動脈硬化、脳卒中など深刻な病気を引き起こすリスクも高くなってしまいます」

【冷えの原因を解説】原因その③ その他の生活要因

そして、冷えには生活環境が大きく影響します。

「ダイエットによる食事制限や運動不足に加え、ストレス、夜型の生活、偏った食事や冷たいものの食べ過ぎなど、自覚はなくとも、皆さんも知らず知らずのうちに体を冷やす行動を取っているのかもしれません」

漢方で体のバランスを整えて「冷え」対策を!

生活環境が冷えを引き起こしている場合、生活習慣を見直すことで冷えの改善に期待が持てます。

軽い運動を日課にしたり、衣服や入浴で体を温めたり、冷たいものを避けて体を温める食事をとったり…さまざまな方法がありますが、これらの対策をしても冷えを感じる、冷えを原因とする症状に変化が見られない場合もあるかもしれません。これは、冷えによって体全体のバランスが崩れてしまっていると考えられます。

「体のバランスが崩れて冷えてしまっているなら、漢方薬の服用で効果が出ることが期待できます。たとえば、風邪薬として有名な「葛根湯(かっこんとう)」、肥満症目的で服用する人も多い「防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)」も漢方薬の一種。漢方薬は体の中の足りないものを補い、多すぎる場合は排出させ、滞っている場合は巡らせて体のバランスを整えるものなんです」

光永さんによると、症状によってさまざまな漢方薬があるので、自分に合ったものを探すならまずは漢方薬を扱う病院やドラッグストアなどで、医師、薬剤師、登録販売者に相談してみるのがおすすめとのことです。

「体質だから諦めるしかない…」と思っていた体の不調も、漢方薬で冷えを改善することで長年の悩みから解放されるかもしれません。次回は、漢方についてさらに詳しくご紹介していきます。

取材・文/芳賀直美

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