
世界中のファッションウィークに参加し、最新のトレンドを発信し続けている「M・A・C」。そんな「M・A・C」が提案する2020年春夏のトレンドメイクを4つのテーマに沿って紹介します。
2020年春夏のメイクはフリーダムに!

「M・A・C」が提案する2020年春夏トレンドメイクショー「M・A・C SS20 トレンド プレゼンテーション」が2020年2月、都内で開催されました。テーマは“FREEDOM...”。選択の自由、ルールからの脱出。そこに自分の感情をエッセンスとしてプラスすることで、自分自身を表現できると「M・A・C」は提唱します。
そんな自由な気風が高まる2020年春夏メイクのなかでも、とくにいまのムードをけん引する4つのトレンドメイクをご紹介します。

世界中のコレクションで活躍している「M・A・C」シニアアーティストの池田ハリス留美子さんが、実際にデモンストレーションを行い、4つのトレンドメイクについて語ってくれました。
素肌っぽメイクでリアリズムを体現「REALISM」

1つめのトレンドメイクは「REALISM」。素肌と一体化したパーフェクトスキンが主役。

肌がなめらかでみずみずしい仕上がりに。
より大胆にカラーで遊ぶ「SYMBOLISM」

2つめは、抽象主義を意味する「SYMBOLISM」。カラフルなカラーを大胆に取り入れる、まるで絵画のようなデザインがポイントのメイクです。

ファッションウィークの舞台裏では、日常のメイクに溶け込みやすいスフレのようなやわらかな質感のカラーコスメが多く使われていたのだそう。
カラー同士を混ぜて塗ったり、上まぶたと下まぶたでまったく違うカラーを塗ったりと、絵を描くように自由な発想でメイクする楽しさがあります。
ユニークなアイライン×光の質感「ABSTRACT EXPRESSIONISM」

3つめは、ブラックやブラウンで陰影を表現する「ABSTRACT EXPRESSIONISM」。


ブラックやブラウンのユニークなアイラインと、グリッターシャドウなどの光の質感を組み合わせるメイクで、陰影を表現しながら、みずみずしさも感じられます。
池田さんは下まぶたにまでしっかりとラインを引いて、目力を強調させるメイクを披露。グリッターシャドウと合わせることで、囲み目メイクが新鮮にアップデートしました。
太陽を浴びたようなハッピーメイク「IMPRESSIONISM」

4つめは「IMPRESSIONISM」。ソフトでロマンティック、ルミナスをテーマに、やわらかな色使いと質感がポイントのメイクです。

パステルカラーやクリームテクスチャーを肌に溶け込ませることで、太陽を浴びたようなハツラツとした印象を与えます。
池田さんはメイクの仕上げに『ミネラライズ スキンフィニッシュ ライトスカペード』を使用。肌にやわらかなツヤを足して、内側から発光するようなハッピーオーラあふれるメイクを完成させました。
春の陽気を感じるカラーコスメがたくさん

トレンドメイクショーの会場には、この春に発売される新作コスメの展示も。

グロー プレイ ブラッシュ
全11色
本体価格 3,500円
2020年3月27日(金)発売
3月27日(金)より新しくデビューする『グロー プレイ ブラッシュ』は、ぷにぷにと弾力のあるおもしろいテクスチャ。ジェルのように肌にぴたっと密着し、自然な紅潮感を演出してくれます。

(アットコスメ編集部)