
「恋する日本語」
恋なんて言葉、関係無いおばちゃんだけど、日本語の美しい響きと甘く切ない恋心が
堪能できるショートストーリー。
10分もかからないで読める本です。
でも、なんだか心の奥が暖かくなるような、懐かしさがこみ上げてくる本でした。
2話ほど・・・・
「気宇」 きう
デートの朝に寝坊した。
慌ててシャワーを浴びて、
慌ててお化粧をして、
慌てて電車に飛び乗った。
マズイ!1時間の遅刻・・・・・。
そのとき、
携帯電話に彼からメールが届いた。
「只今、キャンペーン期間中!
1時間まで無料で待ちます!
遅刻するなら、是非この機会に!」
[気宇]心のひろさ。
「遠近」 おちこち
近すぎて見えないものがある。
遠く離れているからこそ、
見えるものがある。
それは、時間にもあてはまる。
遠い未来と今・・・・・。
今の恋への不満は、将来振り返ったとき、
意外と幸せだったりする。
[遠近]未来と現在。
ranmaruさん
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えりんぎゃさん
sora1981さん
パウダーママさん
ranmaruさん
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