
Yves Saint Laurent(イヴ・サンローラン) タン アンクル ド ポー…
2015/2/12 08:28
羽のように軽く、未体験のフィット感と持続力、「リキッドパウダー」という第3のファンデーション。
リキッドのなめらかさ、艶やかさ、カバー力。パウダーの軽やかさ、手軽さ、持続力。その両方を兼ね備えた“何も諦めなくていいファンデーション”がイヴサンローランより3月6日に発売になります。
先に感想を言っちゃいますけど、こちら、実に良かった。
Yves Saint-Laurent タン アンクル ド ポー
SPF18/PA+++
25ml / 6,500円(本体価格)
全7色
なんでも“インク”発想で誕生した、リキッドでもなくパウダーでもない「リキッドパウダーファンデーション」という新感覚のファンデーションだそうです。
万年筆で文字を描くと、インクがすっと紙に染み込んで水分が気化し、色素だけが紙上に美しく残る、というメカニズムからヒントを得て生まれたのだそう。
インクを使って字を書くなんてそうそうない時代ですが、シルバーグレイの紳士が万年筆を滑らせて字を描く姿を想像して、なんだかグッときちゃいました。(笑)
モニターとしてどうかと思うのだけど、記事をかくまでは細かい内容を見ないようにしていて、使って初めて分かる感覚だけで感想を書くようにしています。その方が説明に囚われず素直に書ける気がして。今回もそのパターンだったんですけど、「これリキッド?パウダー?」と悩んでいたところ説明を見てスッキリ~。インクにインスパイアされたという経緯も品のあるお話ですよね。
しかもこのボトルのデザインはタキシードをイメージされているそうで。相変わらず麗しくいらっしゃる。
7色の中からお試しさせて頂いたのは「B20」です。
YSL独自の7,000人の肌色を分析したデータベースをもとに、 明度のみでなく彩度の視点からも最適なものを追求した日本人女性の肌色に合うカラーバリエーションとのこと。
さて、「わたくし、イヴサンローランよ!」と主張しているこのキャップ。
引っぱって開けるタイプだったためポンプ式かと思いきや
中蓋がありました。こちらはくるくる回して開けるタイプ。回し開けるとこのようなアプリケーターが付いています。
美しい文字を描くライターがインクポットに羽ペンを浸す… その優雅で卓越した仕草からヒントを得て開発されたフェザー型のアプリケ―タ―です。経緯も然り、この演出。にくいですね。
では、気になるテクスチャーです。
最初はみずみずしいリキッドの感触。軽いタッチでするする伸びる快適な心地です。
さらに伸ばしていくとさらさらとした感触に変わり、ピタリと肌に密着。
色ムラを防いで艶やかに仕上がり、肌色を美しく整えるのに皮膜感ゼロ。
随時肌が呼吸をしている感覚で楽です。なんでも従来のラスティングファンデーションで使用される持続機能のあるポリマーを一切使用していないとか。
顔でお試し。
まず、ボトルをシェイクしてからフェザー型のアプリケーターにファンデーションをとり、肌に乗せます。(アプリケーター1回分が顔半分の量になります。)
仕上がりは艶のあるセミマット。
揮発性オイルがカラ―リング機能と有効成分だけを均一に肌に残し、つけていることを忘れるほどの極薄ヴェールが肌に寄り添うようにフィット。保湿力のあるビューティリーフエキスが配合されているため、さらさら感を維持しつつ乾燥がありません。
私、目もとが直ぐに乾燥しちゃって、パウダーを叩いた日にはちりめん皺がさざ波のように目立ってしまうのですが、これはパウダーで仕上げたようなしっかり感があるのに皺がいつもより目立たなくて感動しました。
髪がボサボサでお見苦しいのですが…。全体的にくすみが飛んで、ナチュラルな明るさが出ました。
それが夜まで続くといった優等生っぷり。Tゾーンも崩れることなく、逆に乾燥崩れもありませんでした。悲しいことに、年々乾燥崩れのほうが切実になっているので、これは嬉しい効果です。
ほんと、パウダーを叩かなくても大満足な仕上がり。いいものに巡り会えました。
3月6日に発売ですー。
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