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美容外科の選び方?

美容外科の選び方?



今回は美容外科の選び方?と美容外科の選び方?の続きになりますので、まだ読まれていない方はそちらからお読み下さい。今回は美容外科の選び方として『医師の経歴』についてお話ししたいと思います。スポンサーリンク 形成外科の基礎を学んだドクターを選ぶ絶対とは言いませんが、私なら形成外科で修行を積んでから美容業界で修行を積んだドクターを選びます。「形成外科」という言葉に馴染みがなく「外科」や「整形外科」と混同される方もいらっしゃるかもしれませんが、形成外科は、事故や火傷などでできた傷跡だったり、生まれつきある痣(あざ)や口唇裂、指の数が多いなどの体表面の先天性の異状を正常に整える外科です。例えば顔に深い傷をおったときに他の外科のドクターに縫ってもうらうのと、形成外科のドクターに縫ってもらうのとでは、傷跡の綺麗さが全く違うということです。ですので美容外科というのは形成外科の延長上にあると考えて、私は形成外科の経歴があるドクターをおすすめします。しかし、日本美容外科学会というものは実のところ2つあって、さっき言ったように形成外科の延長上に美容外科があるという考えの形成外科認定医をもつ美容外科医が集まった美容外科学会と、形成外科出身は関係なく、いかに美容外科の手技が上手いかが大切という考えの、形成外科以外の科の出身の美容外科医が集まった美容外科学会があって、ちょっと敵対している感じです。私は「形成外科」から美容外科へ転身したドクターと「外科」から美容外科へ転身したドクターの両方のクリニックで働いたことがあるのですが、形成外科で修行を積んでから美容外科へ転身したドクターの方が、あきらかに手技が細かく腕が良かったです。しかしこれはたまたま私がそういったドクターにあたったという可能性もあります。形成外科出身でも不器用なドクターはいるかもしれませんし、外科出身でもとても器用で美的センスのあるドクターがいるかもしれません。それに、顔の手術は別として豊胸や脂肪吸引などの手術ですと、細かい手術ではないので形成外科とは関係ないともいえます。ただそういったことは、一見の患者さんにはわかりにくいので、美容外科の基礎となる解剖や縫合の仕方を学んでいる、形成外科で修行を十分に積んだ美容外科医を選ぶことをおすすめします。余談ですが、私が勤めていた形成外科出のドクターの趣味はプラモデルといっていました。仕事で細かい手術をやっているのに、休みにもプラモデルで細かい作業をやるという・・・どれだけ細かい作業が好きなんだ!と思っていましたが、本当に手先が器用な先生でした。細かい作業が好きで器用だから形成外科を選ぶともとれるということです。美容外科医として何年のキャリアがあるのかその他にもドクターの経歴でチェックしたいのが、美容外科医としての経験が何年あるかです。?料理や音楽でもそうですが経験を積むことによって手技は年々上達します。これは看護師の立場でドクターをみていても、手術がスムーズになったとか、仕上がりが綺麗になったとかわかります。なので先ほど形成外科を学んでいる先生を押しましたが、形成外科を学んでいても美容外科医としてまだ数年・・ではまだまだ腕が良いとはいえない可能制があります。むしろまだやったことのない美容外科手術もあるのでは?といった感じだと思います。ですので美容外科医になってから何年のキャリアがあるのか確認することが大切です。理想としては10年以上かそれに近い年数が望ましいです。以上長々と綴りましたが、美容外科で働いていた私が美容外科を選ぶならというのを真剣に考えて書きました。腕の良いドクターに出会えることがあなたの人生を変えると思っています。ぜひ美容外科選びのご参考にしてみて下さい。関連記事・おすすめドクターズコスメ?↓ランキングに参加しています。応援していただけると嬉しいです↓      最新コスメや美容情報のチェックもから。??

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