
どこか奥歯に何か挟まってるような…
2015/2/18 14:22
やはり、どこかずっとのどの奥に骨が突き刺さったような感じで、
着地点が見つかるかはさておき、さらけ出したいと思っています。
みっともないかもしれません、
えげつない、恥ずかしい、
だけど、見えない障害も、私が葛藤している性も、
伝えなきゃ、伝わらない。
ただの弱音かもしれません。
だけど、あまりに当たり前に横たわる男性、女性。
男性の身体も女性の身体もある感覚。
「男性がスカートはく国もあるから」の一言が実はつらかったり、
書店に行けば、男の子はこう育てる、女の子はこう育てる、
という本を目にするけど、もし、それを参考に育てても、
ある日、女の子になりたい、男の子になりたいと言われたら…
ずっと親は男の子と思って私を育ててきたのに親不孝者だとか、
いろいろ考えちゃうわけです。
避妊に協力的でない男性と性行為なんてしてはいけない、
自分の身は自分で守る、至極もっともなんだけど、
男性にも女性にもなれない私はやり切れなさ、
気持ちの持って行き場のなさでどうしようもなくなる。
性機能は男性。妊娠させる側、ということになるのでしょう。
私がノーマルな男性なら、
男性として大切なことだよねと思うのでしょうが、
なれるものなら完全に女性になりたい、
いや、気持ちはもう完全に女性なわけで、持って行き場がない。
だけど、そんな私だから、
いや、そんな私でしか伝えられない性があるかもしれません。
そして、男女とも、第二次性徴になると、
本人の望む望まないに関係なく大人の身体になっていきます。
それに拒絶感を持つ子もいるかもしれません。
「異性に関心を持つようになる」が腑に落ちない子もいるかもしれません。
でも、教科書には、いない存在とされている。
だからこそ、私は伝えたいと思う。
子供たちにも、親御さんにも。
生理って言うのはこうだよ、
など親が子に性をきちんと伝えることは素晴らしいことだけど、
そこに、でも簡単に男性、女性と分けられないんだよ、
性別がないという人だっているんだよ、
あなたの思う正直な気持ちで生きてっていいのよ
ってことも伝えてほしいと思う。
「中性な男性が増えた」というニュースを見て、
私を、中性的な男性と受け止められても、
いや、私は女性なの、ということになるわけで、、、、
ブログに今度こそ消化不良にならずに書きたいと思っています。
本当に心の底から伝えたい性、葛藤、希望、
ちひろ流性教育といえるかどうかはさておき、
私はやはり語り、語り、語り続けたいと思います。
とにかく明日は朝が早いので、
このままだと眠れなくなりそうなので、
この辺でお休みなさい。
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