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化粧水の選び方 & 口こみの見方

化粧水の選び方 & 口こみの見方

【2015.3.6】元記事
いろいろな化粧水がそろっていますが、
選ぶ時、どんなことをポイントにしているでしょうか?

人それぞれの選び方があって、選ぶポイントも違うと思うのですが、
こんなことをポイントにしてみては、どうでしょう?
ということを記事にしてみました。

使い慣れた化粧品が、何か物足りなく感じるようになったり、
年代が上がったことで、エイジングラインに変えないとダメかしら?
なんて思った時、まず最初にお試しするアイテムは、化粧水ではないでしょうか?

「化粧水」の使い心地によって、そのラインにフルチェンジするかどうかまで
決まってしまうと言っていいほど、重要なアイテムだと思います。


選び方の着目点として、
「化粧水のつけ方の好みで選ぶ」という選択方法です。
意外に、メーカーがどんな使い方を推奨しているかを確認する。
というのは、盲点ではないでしょうか?

化粧水のつけ方は、「ハンドでつかるか、コットンでつけるか」と論争されますが、
化粧水そのものには、メーカー側が推奨する望ましいつけ方があります。

そこで、自分の好みのつけ方と、
メーカーが推奨するつけ方が一致するものを選ぶという方法です。


○「ハンドプレス」が好きなのか   「コットンづけ」が好きなのか

  どちらが好きかというのは、使う人の好みです。
  その好みに合わせて選ぶということです。
  ちなみに、ハンドプレス推奨の化粧水のメーカーは、
  少ないと聞いています。


○コットン付が好きな場合でも、好みのつけ方は?
  →パッティング
  →プレス式
  →マッサージするようにすべらす

  同じコットン付でも、メーカーによって、推奨するつけ方が違います。
  好みに合ったつけ方のメーカーを選ぶ。

  ちなみに、敏感肌だったり、肌質によっては、
  パッティングやすべらす方法は避けたいということもあり、
  使える化粧水が限られてしまうことも・・・・

  自分の肌質に合わせて使い方をアレンジすることも・・・


以上のように、自分の「つけ方の好み」に合わせて。
そのつけ方を推奨する化粧水を選ぶという方法があります。

自分が使用している化粧水の使い方を、
知らずに使っていることも、多いような気がしています。



その他の選び方としては・・・・

○ブランド重視  
愛用してきたブランド、お気に入りのブランドがあって、そのブランドを最優先。

  その場合は、ブランドが推奨する使い方に、
  自分のつけ方を合わせてお手入れすることに。
  あるいは、自分の化粧水のつけ方にこだわりがあるなら、
  使い方を、アレンジしてオリジナルの方法を模索する。

というように、ご贔屓ブランドの化粧水優先で選択される場合。


  「つけ方の好みを優先」するか、
  「好みのブランドを優先」するか・・・


そのほかにも選択のポイントはいくつあって、
○テクスチャーの好み  とろみ系か、シャバシャバ系か
○浸透力の好み  
○コスト
○オリジナル化粧水   
  乳液先行など、ブランド特有の美容理論を持つものや、
  「化粧水・美容液併用」「化粧水・乳液併用」など、
  複合機能を持ったものなどもあり、
  他の化粧水とは違う考え方のもと、作られているものなどもあります。


 自分のフィーリングにあった化粧水を選ぶことになるのだと思います。



■口こみを参考にする場合
選択するにあたって、口こみも参考にすることが多いと思いますが、
口こみを参考にする場合に気をつけていること。



○点数やランキングはあてにならない
   これは、いわずもがな・・・なので、これ以上は省略


と思ったのですが、一言・・・(笑)

@コスメと何年か付き合ってきたら、
新製品が出た時のランキングや点数があてにならないことは、
おそらく、感じているはず・・・

某愛用メーカーの新製品は、
発売前のアイテムなのに、ランキングで2位に入ってました(笑)

まあ、これも、大人の事情・・・
こうしたタイアップがあるからこそ、私たちは、この場をタダで使えるわけで・・・
ただで使わせてもらうための、ビジネスモデルと割切って、
こちらも大人の対応を・・・

と思うのですが、やはり一言、ふたこと言いたくなってしまって、
ブツブツ、つぶやくわけです。
同じように感じている人は、他にもいてそんなクチコミが散見されます。

集まったクチコミのLike数の多い順にソートすると、
上位のクチコミは、「モニターの口こみばかり・・・」と嘆いているものが多いです。

やはり、多くの人が、そう思っていることがわかります。
わかってて、しょうがないなぁ・・・
と思いながら、付き合っている現状が、伺えます。

ここで、点数や、ランキングが、あてにならないなら、あてにしなければいい。
口こみの内容で判断すれば。自分に必要な情報を拾い上げればいいことなんです。


そんな中、モニターさんのクチコミでも、
マイナス面をきちんと、書いている方たちもいらっしゃるので、
それらを参考にするようにしています。

モニタークチコミが多くなってくると、マイナス評価のクチコミを
拾うのが大変ですが、ちょっとしたコツがあります。


■低評価の拾い読み
まず、トップの絞込みの条件のところの
「おすすめ度」を「1以上」に選択します。
年齢は、任意で「すべて」でもいいですし指定しても・・・

そして枠外の
並び替え:「おすすめ度」 を選び 「▼」をクリックすると、
おすすめ度「1」からクチコミが並ぶので、
低評価の内容を、効率よく見ることができます。


■低評価のクチコミの判断法
○個人の肌質、アレルギー、体質などによる発疹、かゆみなどが出た場合、
 低評価となりかなり辛辣なクチコミがされることが多いです。

 しかし、これはその方の体質によるもので、その方特有の反応にすぎないわけです。
 ある人にとってマイナスでも、自分にとってマイナスとなるかはわかりません。
 もし、自分も同じような肌質、体質だった場合は、その反応は参考になります。

 ただもしかすると、発疹、かゆみなどが、
 個人の体質によってもたらされるものではなく、
 正常な人に対しても、影響を及ぼす反応が僅かに潜んでいることもあるかもしれません。
 そのあたりは、注意して見ておく必要がありそうです。



○個人の好みによる低評価
 個々のテクスチャーの好みが違う場合も、低評価になりやすいです。
 好みの問題による低評価にすぎないので、自分と好みが違う場合は、無視していいです。

 一方、低評価をつけている方と好みの傾向が同じ場合は、参考にすることができます。

 
○年代による低評価
 アンチエイジング系のコスメは、若い世代には不評なことが多いです。
 重いとか、栄養過多で吹き出物が出た・・・などなど

 クチコミ評価している年代分布が、若い人たちが多いと、
 評価が低くなることも・・・

 一方、アンチエイジング世代でも、軽いつけ心地が好きな過多もいらっしゃるので、
 重いという評価が見られたりします。


あとは思いつくままに・・・

○価格による低評価
○使い方の好みによる低評価
  →容器の形状や材質、使うステップなど、
○合わせる他の化粧品との相性による低評価
(違うメーカーのものと組み合わせてよくないという評価)
○使い方が間違っているための低評価
○偏愛コスメの存在
  溺愛するコスメがあるため、他の評価が厳しくなる

このように、その人がなぜ、低評価をつけたのかを読み取り、
その理由が、自分が使う上で、影響を受けるかどうかを判断。
自分には支障のない理由で低評価をされていることも、
意外に多いので、それらは無視してOK。

自分が参考にするべき、低評価を選び、
それは、自分が使用する上で、問題となるかどうかを判断。



■モニタークチコミの高評価で参考になりそうなのは・・・

これは、視覚的な判断となりますが、
短いクチコミは、見る価値のないものが「多い」です。
(というか、見る価値がないと言い切ってもいいくらいです 笑)

参考になるモニタークチコミは、比較的長く書かれていることが多いです。
ちゃんと、判断しようと思ったら、2~3行では書けないですよね。

モニターだから参考になるクチコミはないと決めつけず、
自分の参考になる情報をみつけることが大事だと思います。


ということで、化粧水の選び方とともに、
クチコミの判断方法のご紹介でした。


ちなみに、「化粧水」「ハンド」「コットン」で検索した結果です

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9&oq=%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9&aqs=chrome..69i57j69i61j0l4.4308j0j4&sourceid=chrome&es_sm=122&ie=UTF-8#q=%E5%8C%96%E7%B2%A7%E6%B0%B4%E3%80%80%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%80%80%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3

メーカーの使い方を基本に・・・・
ということが、意外にも語られていないようです。



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