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ただいま実験中です。それから一年経ちました。

ただいま実験中です。それから一年経ちました。


今日は、休養日なので、実験中です。
せっかく買ったプリオールのスキンケア。
夜にちょっと使うだけではもったいないので、今日は朝から使ってみました。

クレドポーボーテのカウンターでも、資生堂のカウンターでも、
ベネフィークのお店2店とも。
どこのお店で、相談しても、今までスキンケアをクレドポーボーテなどできちんとされていたのなら、変えない方が良いですよと。
まあ、同じメーカーで、いろいろ使ってみても、それは、実感しているのですが。
あまりに、使わないほうが良いですと言われると、使ってみたくなるのが、
私の性格です。

今まで使ってみたのは、どちらかというと30代から40代をターゲットとしている化粧品でした。
もちろん、それ以外の年齢層の人が使っても、もちろん問題ないのだけれども。
プリオールは、年齢肌のことを考えられて作られたものだけら、いろいろと、使いやすいのではと思っています。

まず、容器のデザインですが、ポンプ式で、なんだかシャンプーの容器みたいで、安っぽいというご意見もあるようですが。
このポンプ式は、年取ってきて、手をひねって化粧品の瓶の蓋をあけるのが辛くなった年代には、便利なのです。
以前よりも、化粧品の瓶の蓋は、ひねりやすい大き目の蓋にはなっているのですが。
右手の腱鞘炎を患っている私にとっては、年々辛くなっていました。
きっと、もっと年配の方たちは、開けにくいでしょうね。
アクテアハートという年齢肌の化粧品ブランドも、蓋が開けやすいデザインでしたが、
これは、もっと楽です。

資生堂の化粧品には、ポンプ式の化粧水や乳液は、他にもあります。
クレドポーボーテの化粧水や乳液の瓶もポンプ式です。
でも、小さい蓋を開けて、瓶を手にとってコットンにポンプで出すのですが、
片手に瓶を持って、指でポンプを押します。
フューチャーソルーションの化粧水も、
バイタルパーフェクションの乳液も。
ホワイトルーセントの乳液もです。
ポンプのノズルが短いので、瓶を手に持って傾けて押す必要があるのです。

それに対しても、プリオールの化粧水と乳液は、棚に置いたまま、
ノズルについたカバーを外して、手のひらで押してもう片方の手のひらに出せるのです。
ノズルをカバーするものがついているので、むき出しのものよりも、衛生的です。
ユニバーサルデザインですね。

赤い色が、微妙にチープだというご意見もありますが。
色のあふれた洗面台で、シックなローズレッドと、ピンク系の容器は、目立って
とても明るくなります。
シネルジックやシナクティフ、フューチャーソルーション、バイタルパーフェクションなどの瓶よりも軽いです。
時々、棚に仕舞おうとして、洗面台に落としてしまうのですが、
プリオールは、落としても割れません。

プリオールは、一品ずつで、いくつもの役割ができるように作られているということです。

クレンジングクリームなどは、使った後、マッサージに使うとしても、汚れがそのまま混じっていますから、再付着しないように工夫しないといけません。
かつてアクテアハートのクレンジングクリームは、汚れが再付着せずにマッサージできるように考えられた初めてのアイテムでした。
それから進化して、よりメイクのなじみがよく、マッサージしながらオイルエステを受けているように、ツヤが出てきます。
気温が低くても、すぐ馴染んでくれます。
洗い上がりは、カサつかずに、しっとりとして、それでいてスッキリしています。

洗顔料も、ポンプで出すのですが、泡立てると優しい泡です。
水分が多めですと、へたりますが、少なめの水分で泡立てると、優しい泡です。
泡が濃厚すぎると、顔になじませるのに、ちょっとした力が必要ですが、
手の力のない人でも、馴染ませやすいです。
商品説明の動画では、手のひらを合わせて泡立てていますが、
腱鞘炎が辛いので、ネットで泡立てています。
この泡の優しさは、シナクティフのサボンを泡立てた泡に近い優しさです。
他の洗顔料では、結構もこもこの泡になるのですが、それはそれで良いところもありますが、すすぎが大変です。

プリオールの化粧水は、ローションマスクをしたような保湿力です。
とろみのある化粧水は、フューチャーソルーションや、エリクシールシュペリエルなどでも使ったことがありますが。
手軽に使えるのが、便利なのです。手でなじませるだけですから。

プリオールの乳液は、クリームイン乳液です。
白色ワセリンが微細化されて入っています。
dプログラムのモイストケアの乳液も、手でつけるタイプで、かなりしっとりするのですが、仕上げにクリームを塗りたくなります。
プリオールクリームイン乳液は、つけた後に、クリームをつけた後みたいな潤いです。
もうこれだけで、お手入れを終わらせても良いくらいです。

綺麗にメイクや汚れを負担なく落として
オイルエステをして
スッキリでいてつっぱらないで洗い流して
化粧水をつけて、ローションマスクをして
乳液をつけて、クリームもつける。
たった4品で7品の働きをする。

この50年の化粧品の進歩はすごいと思いました。
かつて、母が使っていたドルックスやスペシャル。
その後に出たクインテス、リバイタル。アクテアハート。サイモンピュア。
フレッシュア、UVホワイト初代、ビーエックス、
最近になると、エリクシール、エリクシールシュペリエル、エリクシールホワイト、
エリクシールプリオール。
資生堂インターナショナルの数種類。
そして、クレドポーボーテとシナクティフ。

そして、これからの平均年齢が40代以上になる時代に合わせてでた
プリオールという年齢肌のスキンケアシリーズ。
今までの、お手入れをしたければ、どんどんアイテムを増やす必要があったのが、
一つのアイテムで、何役もしてくれる。
そして、オールインワンでは満足できないが、手軽にしっかりとスキンケアをしたい。
そんなとても嬉しいブランドです。

2016/3/9に追記
というのが、去年に春に投稿した記事です。
あれから、一年経って、この便利なプリオールの化粧水と乳液は、便利ですが、
油分の少なさを補う処方らしく、今の私が3日以上連続して使うと、吹き出物発生します。
調子の良いときも、油分が少なく乾燥している時も、何回か試しましたが。
同じように3日めぐらいから、ブツブツと。

もう少し年をとって
枯れてきてから使うことにします。

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