
『取り扱いに自信がない方、買わないで下さい!』とある、この日本酒は1年に1度しか購入出来ません。今年で、三年目、3回目のお酒です。
3年前は一升瓶を購入、昨年は500ミリの瓶を何本か購入し、今年は750ミリの瓶を5本購入しました。
酒蔵の春のまつりの際にだけ、販売される、にごり酒なのですが、一升瓶にしろ、750ミリの瓶にしろ、満タンに入ってはいないのです。
何故なら、瓶詰めされてからも、お酒が発酵していてガスがある為、通常の瓶詰めのお酒の様に、口近く迄、詰められず、横倒しての保管は厳禁、開封する時は、キャツプをゆっくり開け又、閉め、又、キャツプをゆっくり開けの繰返しで、ガスを抜いてから、コップに注いで呑むという代物。(冷蔵庫保管は当たり前) 発酵中とあって、コップに注いでからもコップの表面がポコポコと泡立つのです。にごり酒特有の口当たりの良い甘さだけではなく、舌の上で、この発酵中の原酒が、何ともいえず旨いのだ。
毎年、GOLFでお世話になる方の、ご兄弟が料亭を経営されているので、特別な個室で春の旬の物と一緒に、お酒を頂くのが、この時季の楽しみな訳です。
(焼酎以外のアルコール)ワインもビールもブランデーもウィスキーもカクテルも日本酒も1年中、冷やでならOKな私(それでも年齢と共にアルコールにも弱くなりましたが)口当たりが良いだけのベタベタ甘い萬寿などは×ですが、この日本酒 は、吟醸酒や大吟醸の様に高くなく(今年は750ミリで、1500円のみ)日本料理に合い、今年も生きてて、このお酒を呑めたんだなぁと実感させてくれるお酒なのです。お造り、蛍いか、筍、生ガキ、ステーキ、何を一緒に食べても美味しく、生きてる事の喜びを味わう日本酒を今年も呑めました。
…年配の方もいらっしゃる為、スタートが17時(…明るい)二次会もなく、お開きで、ほろ酔い気分も手伝って…デパート寄ってゲランのカウンターで、『済みません、少し酔ってるんですよねー』とか言いつつ普段なら、ストップスイッチが入って絶対、買うなんて言わない高額商品を購入…(>_<)
…宵越しの金を持たない(江戸っ子じゃないんだけど)タイプかもしれません。
生きてるからこそ、呑めるお酒、生きてるからこそ、美しくありたいという欲求。…全然、美ログじゃなくて済みませんm(__)m 酔った勢いで購入した口コミは、後日致します。
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