
香りの原料とマイナーチェンジすること
2015/5/16 21:00
小瓶がズラッと入ったものが飾られてあり
聞いてみたら全てシャネルの香水に使われている原材料だとのこと。
フラキンセンス(センシュエル)、ベンゾイン、バニラ(ココ、No.5)、ジャスミン(グラース産、インド産(ジャックポルジュが大好きなのはジャスミンで
もっとジャスミンの良さをわかってもらいたいと
言うのでインド産を使って1932を作ったそうです)
イランイラン、アルデヒド(No.5&No.22)を
コットンにつけて時たまそれを使った香りを
試させて頂き匂い比べ。
それにまつわる話やら写真とかを見せて頂き
香りの奥深さにますますハマりました
アロマテラピーとかしてる人なら
もう大変かも♪
ちなみにあと5年後にNo.5が造られてから100年に
なるとかで記念イベントもいろいろ考えられてる
ということでした
あとボワデジルもシャネルでは一番古い香りで
という説明も伺い、以前ゲランのBAさんが
香水を作るのはとてもお金がかかるので
撤退する企業が増えてるけどシャネルさんは
特別お金をかけてるようだというのを
思い出しました。
いいものを使って作るというのは
大変お金がかかること
だからゲランもいろんな香りを作っては廃盤に
したり、あと規制により使ってはいけない
材料を使わずほかのものに替えたり
そうやって少しずつマイナーチェンジして
香りは生き延びていくのかなと
あ、最後にフランスにある香水の学校では
最後にNo.5を作りましょうという課題が
出されますがみんなどうやっても
No.5にならないのだとか。
きっと公表されてない成分とかがあるのかも
香水の学校、どんなのでしょう?
覗いてみたいものです。
今日は貴重な体験をさせて頂きました。
最後にNo.5の5つの秘密というかわいい冊子を頂き帰りました
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