
日本橋だけど東京駅からも近い、お手軽海鮮丼を食べたくて探していたらこのお店に辿り着いた。
実はこのお店、ラーメンで有名“めん徳二代目つじ田”と、日本橋の天丼で有名“金子半之助”の店長たちが立ち上げたお店とのこと。
つじ田の“つじ”と、半之助の“半”を取り“つじ半”と言う店名になったとのこと。
ぜいたく丼という“海鮮丼”を売りにしているお店だ。
具の種類や量が増えるに連れ、値段が上がって行くとのこと。
入店すると事前にオーダーしていた丼が淡々と作られていた。
この丼には一家言があるみたいなので、出来上がるまで熟読しておく。
これが、海鮮丼“梅”990円だ。
生マグロ・イクラ・ボタンエビ・中落ち・数の子・ツブ貝・ミル貝・イカ・キュウリの9種の具材が盛り込まれた海鮮丼。食べてみるといろんか魚達が相まみえており、焙煎された香ばしいゴマ・ワサビ・海苔・紫蘇が添えられており、臭みが一切なく思わずモリモリ食べ切ってしまった。
ワサビを黄身醤油で溶いて丼の天辺からかけて食べる。
ゴマダレが絡まったハマチが数切れが、海鮮丼と同時に提供されていたのだが、後のお楽しみにとっておく。
箸休めのガリもお寿司屋さんと違って一手間かけたものだった。魚の脂がきつくなった時にお口の中がリフレッシュできる。
業元禄十六年(1704)、京都祗園で一子相伝で守り続ける製法をもとに、現在の十三代目が一人で全行程を手作業にて製造しているという黒七味。
一味もなかなかインパクトある薬味だ。
海鮮丼を食べ終わった後、カウンターに丼を置いて『お願いします!』と叫んでみよう。そうするとご飯の量をきかれるのでリクエストすると、鯛の出汁が張られた鯛茶漬けを頂くことができる。ゴマ・大葉や柚子・茗荷などが添えられ、食欲がそそられる逸品が提供されるのだ。
ここで先程お楽しみに取っておいた、ゴマダレが絡まったハマチを添えてかき混ぜて頂く。
ハマチが半生になり、これはこれで立派な逸品だ。海鮮丼と鯛茶漬けがセットになって990円とは格安だ。しかも都内のど真ん中でこのコスパは考えられない。素晴らしい仕事をしている。
食べ終わって外に出ると長蛇の列だ。
テレビに良く出るからか仕方がない。ちゃんとお行儀よく列に並ぼう。
まとめ
最近、良くテレビで取材されるようになり、営業時間内であっても閉店してしまう程の人気ぶりだ。訪問する際は、最近の行列状況を伺ってから訪問すると良い。僕は、平日水曜日の夕方17:00開店前である16:30に並び、30分で入店し1ロット目に丼の提供を受けた。
つじ半
夜総合点★★★★☆ 4.0
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