
四季の旅の尾瀬ハイキングツアーのレポートの続きです
山の鼻~牛首
山の鼻で小休止し、そのまま尾瀬ヶ原を牛首方向に歩きます
尾瀬ヶ原は約1万年前に形成されたと考えられる湿原で
その中に木道が渡されて綺麗に整備されており、とても歩きやすくなっています
当然、この木道から反れる事は違反です
木道によって、自然が守られているのです
歩き始めると、程なく水芭蕉の群生が見えてきます
少し離れた所にあったり
木道のそばに咲いていたり
川の中で咲いていたり
やがて水芭蕉が見られなくなると、尾瀬ヶ原の湿原らしい姿が現れてきます
尾瀬ヶ原の湿原は、均一に平らではないので、色々な地形を見ることが出来ます
川や池もあります
ポコポコと穴が開いた様にある池が、「池塘(ちとう)」というものだそうです
池糖の中にある島が、浮島です
池塘には、様々な動物も住んでいます
耳を澄ますと、カエルの声が聞こえてきました
途中、ベンチが設えてある場所で、やはり同じツアーの人達がお弁当を食べていたので、ご一緒させて頂く事に
3人組の山ガールさん
山が大好きで、いつも3人で登られるそうです
その中のお1人は、尾瀬は3度目でかなり詳しいご様子でした
ランチをこのビューポイントでとる事も、前もっての計画だったそうで
そして、なんと、お酒も飲んでいらっしゃいました
お酒を飲みながら、ハイキングできるなんて、何てパワフルな
食べていたのは、このツアーで出されたまいたけ弁当
もちろん私も頂きました
これが、お世辞抜きで美味しい
まいたけがたっぷり乗っていて、鶏肉やウズラの卵もあり、甘辛い味付け
山ガールさん達が持参してきた、きんぴらや漬物まで頂いちゃいました
残さず綺麗に完食
ゴミはもちろん持ち帰ります
3人とここで別れて、私はもう少し先に行ってみました
正面の山、燧ヶ岳(ひうちがたけ)が池溏にシンメトリーな姿を写し出す場所がありました
逆さ富士ならぬ「逆さ燧」と言いたいところでしたが
生憎風があったので、池糖に波が立ち、綺麗なシンメトリーならず・・・
この辺りが牛首という所
ここまでが、山の鼻から、ランチタイムを入れて約1時間
もう少し先まで行きたかったのですが
山の鼻からのあの帰り道の事を考えると、ここでUターンするしかありませんでした
(自由行動なので、どこまで行っても良いのですが、鳩待峠での集合時間は15時と決められていました)
そして振り返ると・・・
雪が残る至仏山(しぶつさん)
おお、こちらはしっかりと、逆さ至仏山
山の鼻を13時40分頃に出て、いよいよ上り坂を歩きます
余裕を持って、13時半には出て下さいと言われていましたが
最初の内は緩やかな道
こんな物があったのですが、何かに似てる気が・・・(笑)
来る時には渋滞していた、水芭蕉の群生
残雪もまだまだ
そして
上りの階段が始まりました
日頃の運動不足が祟って、息が切れること
しかし途中平らな道やベンチもあって、覚悟していた程辛く無く
行きと同じ位の1時間で鳩待峠に到着
皆で「お疲れ様でした~~あ」の声掛け
楽しかった
そして、休憩所に行ってみると
居た居た!3人組の山ガールさん達
最初に写真を撮らせて貰った、カメラ&山ガールさん
皆ビール飲んでる
口々に言った言葉が、「飲みたいからバスツアーにしたんじゃない」
なるほど
私はそんな余裕は無く、水をガブガブと頂きました
ついペットボトルのお水を買ってしまいましたが
尾瀬の水は、水道のものでも飲めるんですよね
食堂に置かれたウォータータンクには、こんな粋な台詞が(笑)
そして一緒に置かれたグラスには、水芭蕉のイラスト
なんて可愛い
これ、持って帰ろうとする人居るんじゃない
お土産屋も充実でした
モンベルのウェアやグッズも売っていたので、ハイキング用品の忘れ物をした人は
こちらで購入できます
15時になったので、小型バスに乗り、また途中で大型バスに乗り換え、一路新宿へ
さほど渋滞にも巻き込まれず、19時半には到着しました
尾瀬滞在時間は約4時間
歩いた距離は約11km
初めて来たのが、このベストシーズンであり、しかも天気にも恵まれ
またまたラッキーな私です
きっと来年も再来年も
夏が来れば思い出す~
そんな素晴らしい尾瀬の旅でした
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