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純な毒

純な毒

DiorのPURE POISONに出会ってからというもの、どうもその毒にやられてしまったようです。3年位前から今までずっと、浮気をせずに愛用しています。

この香水の何が心の琴線に触れたかと言いますと、香りはもちろん

名前

だったりします(笑)

混じりけのない毒。罪なき毒。きれいな毒。

和訳しようとすればいくらでも悩めますが、pureという言葉に漂う無邪気で清潔な雰囲気と、poisonという言葉の醸し出す怖さとがお互いに引き立てあっているのは言うまでもありません。ボトルも清楚なピュアホワイト。ちなみに、公式には「100%の毒」と紹介されていますが、色々含みを持たせてあるように思えてならない、そんな名前です。

Dior Addictも、香り名前共にいい勝負で悩んだものの、このPURE POISON、ちょっとギャップのある魅惑的な女になりたい―という私のハートをがっちりつかんでしまいました。

さて、肝心の香りですが、ジャスミンベースで甘く、オードゥパルファンなだけにほんのちょっと重め。なので、私は服を着る前、ウエストに1滴だけつけるようにしています。耳たぶだと、恐らく男の人の鼻を直撃してしまう…(笑)

とはいえただ甘ったるいわけではなく、オレンジの絶妙な配合具合でほんのりスパイシーかつ爽やか。仕事は上品に落ち着いてこなすけれど、たまに無邪気にはしゃいでハメをはずすこともあるかわいい大人の女、というイメージです。逆に若い女の子がつけていても、それはそれでミステリアスかつエロティックな感じがする魅惑の香り…。

やはり「ギャップ」がこの香水のコンセプトなのでしょう。

なかなかつけている人もいないし、良い香りがすると周りの人にも好評なので、きっとずっと寄り添っていくと思います。

いつかこの香りが似合う女になれることを願って。

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