ネットのマナーやルールは、人によって違う!?
2015/6/29 19:11
一言残したかったりしたときに、書き込みをするわけですが、
時として、コメントのやり取りが盛り上がって、
チャット状態になることがあります。
美ログの機能は、フォローした人のコメントも逐一、新着として報告されるため、
この状態の受け止め方は、人それぞれだと思います。
自分に関心のある内容なら、興味深く閲覧します。
同時にオンライン状態だった場合は、リアルタイムでその進行を
ウォッチすることができます。
あるいは、あとからその内容を見た場合、興味があれば追体験するとができ、
楽しさを共有できます。
しかし・・・・
人の興味はいろいろ。フォローする間柄でも、全ての興味は一致しません。
話題に興味のない人にとっては、延々とそのやり取りが
垂れ流されているに等しい状態になります。
たまたまオンライン状態だった場合、何度も、何度も新着のお知らせが届き、
うっとおしいな・・・と思ったことが過去にありました。
そんな経験があるため、コメントのやり取りが、何回も繰り返される状態に陥った時、
内心、周りの人の目はどう感じているのかな?
と思いながら、続けていることがありました。
表面上は、何も気にせず垂れながしているように見えてると思うのですが・・・
本人たちは話が盛り上がり楽しいです。
延々、長文のコメントを繰り返したこともありました。
しかし、話題に興味のない人にとってはいい迷惑だと思うのです。
その時は、別記事の話題を、
最新の記事のコメント欄に移動させて延々とやりとりをしていました。
これって、いいんだろうか・・・・
もし、この記事に興味があって、コメントしたい人がいたら、
書けない雰囲気を出してるよな・・・・・
でも、ブログの主催者から、こちらに移動して・・・・と言われたわけだし、
主催者とのやりとりだから、まっいいか・・・・・と
言い聞かせて、そのまま続けていました。
コメントのやり取りというのは一過性のものです。
話題によってはなんだかな・・・・ と思う人もいると思いますが、
1日、2日過ぎれば納まるものです。
ちょっとな・・・・と思っても、やり過ごせば納まる。
と割り切ってみんな利用しているのだと理解していました。
コメントのやり取りが盛り上がると、横レスが入ることもあります。
それも、場のポテンシャルだし、流れだし、
そういうことはよくあることだと思っていました。
ブログの主催者を差し置いて、集う人たちで盛り上がることもよくあることです。
横レスがマナー違反という認識は、私には全くありませんでした。
しかし、横レスはマナー違反。という指摘があって、そうだったの?
これまでもしてきちゃったけど・・・・
これは、ネット内で認められているマナーなのかしら?
たぶん、過去に横レスでいやな思いをされたのでは? と思いました。
でも、目くじら立てるほどのマナー違反とは思わないというのが私の感覚です。
ネットのマナーというのは、自分がされて、いやだと思うことはしない。
というのが、基本にあると思っています。
自分がいやだと思うこと、自分は絶対にしないと思っていることを、
他人がしているのを見ると、心穏やかでなくなります。
しかし、見ず知らずの人なら、しょうがないわね・・・・とやり過ごせるもの。
ところが、自分が知っていて、何がしかの関わりがある人だったりすると
黙ってられなくなるものです。
それは、私自身の中にもあるのでよくわかります。
ネット社会では、横レスはマナー違反とされているのか・・・・・
ちょっと調べてみました。
○「横レス」はマナー違反か?
→http://blogs.yahoo.co.jp/bushinavi/26767821.html
○横レスはネチケット違反?
→http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2932578.html
○横レスって?
→http://okwave.jp/qa/q1582512.html
○ブログの新ルール!横レス歓迎!!
→http://ameblo.jp/pawarai/entry-10269366553.html
本当に受け止め方はいろいろです。
「横レス」という言葉そのものが場によっても捉え方が違うし、
意味も変化している・・・と言ってる方や、
横レスはマナー違反と訴える、ブログ管理人の性格分析をしていたり・・・
「横レスは一言断るのがマナー」という内容を伝えたら、
「そんな自分ルールを押し付けないで」と返されてしまったが、
そんな考えは古いのでしょうかと質問していたり・・・
横レスはマナー違反という前提のもと、
私のブログは、横レス歓迎ですと掲げている人がいたり・・・・
横レスがマナー違反と言われたとき、
何を根拠にマナー違反というのか・・・・
と問いたくなる気持ちわかります。
こうしてネット内の現状を見ても、横レスについては、
いろいろな受け止め方があって、これがルールだというものが
現状ではないと考えられます。
そんなわけで、
「横レスはマナー違反。管理者をさしおいてコメントのやりとりをしている」
という指摘が、どこの誰かわからない方に指摘されていたのだとしたら、
私は「な~に言ってるんだか・・・・ 誰がそんなこと決めたわけ?勝手に言ってろ!」
と一瞥するだけです。
「一応、ブログの主催者には、了解を得てコメント欄を使わせてもらっています。
それは本心ではないかもと言われても、そんなことは本人しかわかりません。
ご本人だって、貴重なコメントありがとう。続けて下さい。
いろいろな意見があることを知るのは大事と言われていました。
迷惑と思われてはいないんじゃない? 参考にしていただけたんじゃないかしら?
もしご本人が全く気にしていなかったら、勝手に想像で心配しているだけで
他人のブログへの謁見行為になってしまわない?」と・・
しかし、これまでやりとりをしてきた方から、そのような指摘があったとしたら、
その意見が正しいかどうかは別として、好ましいことではないと私は思います。
交流を持った方が、不快と感じることはするべきではないと思います。
そして、それを伝えるというのも、思いあまってのことだと察することができます。
自分がされていやなことというのは、世間も同じように嫌だと感じているもの。
そのように考えてしまいがちです。
それは、ある部分で、自分の中の正義となり、絶対的なルールとして
存在してしまうことがあります。
ネット社会のルール。
自分の考えるルールと、他人が考えるルールというのは違うのかもしれません。
もう一つ、意見の衝突しやすいネットのルール。
引用やリンクについて。
他人のブログのを勝手にリンクしたり、そこからの内容を引用したり、
果ては、その記事に対して、どうのこうの言ったり・・・・
勝手に引用するのは、マナー違反という考え方も根強いような気がします。
これについては、著作権法などいろいろ細かいことがあり、
法的にはどうなのかという難しい問題で、私もよくわからないのですが、
下記の考え方に近いです。
○引用、転載について そのルールとマナー考
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/3_manabu_corner_tyosakuken_inyotensaico.htm
さらに、こうした引用を元に、自分の考えを述べること。
プラスの内容なら許容されることが多いのですが、
もしマイナス意見を述べられると、誰もが心穏やかではなくなります。
それは、マナー違反なのか。
あるいは、誹謗中傷にもなりかねないのか・・・・
ここにも、何を持って誹謗中傷と感じるかの差があります。
私は、引用、リンク先を明記して自分の意見を述べる。
これは、全く問題のないことだと思っています。
引用された側は、いいことを書かれれば嬉しい。
しかし反論されたら、不快・・・・というのは誰もが持つ感情です。
しかし、発言するということは、いろいろな意見が出てくるのは当然で、
どんな意見が寄せられても、それを受け止めていく覚悟や
タフさやしなやかさがを身につけておく必要があると思っています。
ただ、これも場の雰囲気や流れというものがあり、
和気あいあいとコミュニケーションを取りたいという人たちが集まる場所で
反論などをしてしまうと、顰蹙をかってしまいます。
それで、やめるか、それでも主張していくかは、その人、自身の問題だと思います。
引用は自由、リンクも自由、意見も自由・・・・
という基本的な考え方を持っていますが、
交流を持った方に対しては、嫌だと言われたら、それを無理にしようは思いません。
ある代理店のマーケッターという職業の方。
当然、ネットの情報というものがどういうものかは、ご存知のはずで、
自分が発言したことが、どのように使われ流れるかかわからない、
そんなネットの性質は、十分、熟知して参加されていると思い、
その内容を記事にしたことがあります。
その時、リンクを貼ることはしませんでしたが、
勝手に使って欲しくなかった・・・・と言われ意外でした。
おそらくよい形の引用ならOKで、
あまり好ましい引用でなかったので、心象を害されたのだと思います。
自分の発言したことが、もしかしたら、引用されて使われるかもしれない。
そんなことは、職業柄、当然、理解していると思っていましたし、
ネットで発言するに際しては、そういう意識を持ってされているものと思っていました。
プロフィールに経歴を明かすということは、そういうことだと
私は思っています。
(これも、誹謗中傷になりかねないでしょうか?
意見と、誹謗中傷の境界が私にはよくわかりません。)
プロフィールに、経歴が書かれていたり、
あるいは、美ログ内で、こんなことをしている、あるいは過去こんなことをしていた。
と書かれていると、そのような背景の中で語る言葉として
私は受け止めてしまいます。
美容関係、あるいは元美容関係という話が出てくれば、そういう目で見てしまいます。
その所属した団体の看板をしょっていると・・・
あれ? と思うことがよくありますが、一旦はスルー。
でも、やっぱり、それ、まずくない? と思うことがあると、記事にしてしまいます。
これもマナー違反でしょうか?
リンクを貼って、これについて、こう思った・・・・
ということは、誹謗中傷にまで発展してしまうことでしょうか?
私はあるメーカーに対する疑問があって、3年ほどかかって、
現場ウォッチしたり、企業がリリースした情報を見ながらどんな企業かを
見てきました。
その結果、疑問を感じるようなスタッフの言動は、
そのメーカーのマーケティングや教育に問題があると私の中で結論づけられました。
企業のマーケッターが言っていることを引用して、
それに対する意見を述べたこともあります。
これも、ある意味、個人を特定し誹謗していることになります。
企業を代表する人なら許されるのでしょうか?
個人の行動を、あれこれいうのは、誹謗中傷と思われてもしかたがない部分はあります。
しかし、自分がいろいろ見て、調べて考えた結果、
企業の問題によって、そういうスタッフが出てきてしまうのではないか
というのは、誹謗でも中傷でもなく、私が感じたことを述べていることだと思っています。
そして、元記事を見て、確認してみて下さい。
という意図があって、あえてリンクを張りました。
自分の経歴を公開してものを語るということは、そこに責任が生じると思っています。
その言動から、その組織を想像させるものだという意識をもつ「べき」
とは言いませんが、そういう意識は必要だと思っています。
これを、誹謗中傷になりかねないと捉える方もいる・・・・・
それは、私の感覚が間違っているからなのかと思い、
自分の周りで、ネットを利用している何人かの人に確認しました。
私の周りは、みんな口をそろえて
「なんの問題もないことでしょ。ネットってそういうものだし」
という答えが返ってきました。
中には、「そんなこと言う人って、向上心がないんじゃない?」
なんて言う人もいて、こちらもうまく説明できてないこともあったと思うのですが、
どういう意味かを聞いたら、
「いろいろな考えがあるってことがわかってなくて、
それを受け入れるキャパがないってことでしょ」と・・・
人は似たような人で群れるものです。
私の周りは同じような考え方の人ばかりなので、
自分の捉え方は間違っていないと思いました。
おそらく、誹謗中傷と感じた方の周りは、
同じような考え方の方が多いのではないかと推察されます。
また
「キトキトがリンクを貼るっていうのは、自分はこう思うけど、
その大元を示して、それぞれに確認してみて・・・って意味だったんでしょ」
と言われて、そんなところまで、わかってくれている友人がいることを心強く思いました。
そして、自分の名前を出してブログをやっている場合や、
企業や団体を背景に背負って書いているブログなら、
いろいろな支障も考えて、そんなことは書かないけど、
ニックネームで書くブログなら、全然、許容範囲のことだと思うわよ・・・・と。
私は、元ネタがある場合は、引用しつつ必ずリンクを張ります。
それは、記事を書いた人に対するリスペクトであり、
本意を曲げて伝えているかもしれないので、
読んでいる人に、その判断を委ねますという意味がありました。
反論の引用の場合、どうしても、自分の感情が、言葉の表現に表れてしまいます。
それによって、読む人に同じような感情を誘発してしまいます。
それを避けるために、私はこう思いましたが、原文を読んで、
しっかり判断して下さいという意味を込めてのリンクを張ります。
また、記事を書く上で、インスパイアされた記事というものがあります。
その場合も、この記事を参考にして・・・・と、以前は記載していました。
なんとなく、ネタをもらったのに、自分の着眼点のように
記事にしているようで、心苦しいと思ってしまうからです。
ところが、これも、人の記事を元にして、さらに調べてどうだ!
って言ってるようだと思う方もいるようなので、やめました(笑)
○情報:元記事探し 引用は切り取られた一部 全体を眺めてみると
→https://beautist.cosme.net/article/421211
上記にもありますが、ネット内の写真の扱いについても、
常識やマナーが気になるところです。
でも、そのままスルーしています。
自分のアイコンの写真。それ著作権とか大丈夫?
美ログ内の写真、どこから持ってきたの?
出典、示した方がいいんじゃない?
一部には、出典を示したから許されるわけではないという意見もあります。
そしてそこにプロフィールが加わると、また受け止め方が変わります。
一般的な利用者なら、そういうこと知らないのね・・・とスルーしますが、
クリエイティブな仕事をしていると書かれていると、著作権意識は?・・・
コメディカルが、使いかけのコスメのやりとりをしていたら、感染意識は?・・・
というように、自分の背景を語るということは、
そこから、新たな見方が加わわってしまうのでした。
私も、途中、自分の言いたいことを伝えるには、経歴があった方が、
なにかと便利・・・・と思いました。
しかし、考えすぎかもしれませんが、そこに生じる責任のようなものを思い、
プロフィールは、カットしました。
経歴を付加することによって、同じ記事でも捉え方が変わる。
そういう見方をしている者もいます。
美容の専門家という肩書きをつけていたら、
記事の内容についての見方は厳しくなります。
その根拠となる情報は何ですか?
その方法について、裏はとってるの?・・・・って。
ただ、自称に近い素人専門家もいます。
そういう場合は、スルーできます。
見るからにしょうもないことばっかり言ってるから・・・・
たとえは、こういう人・・・・ってリンクを貼るのは御法度でしょうか?
こういう人の言ってること、あてにしちゃダメです。
って伝えたいのですが・・・・
そして愛用者がそれぞれにいるメーカーのコスメに対してのマイナス意見。
マイナス意見を耳にしたら、愛用者は心よくないのは目に見えてます。
人が嫌がることをあえてするのは・・・・ というマナー論というのもありそうです。
しかし、自分の思ったことを、感じたことを書く。
一方、自分が愛用するメーカーがあります。
これについては、盲目的になりがちで、ある部分では、
うっとおしい存在として受け止められることもあるかもしれません。
自分のところの美ログで言ってる分には、許容範囲だと思うのですが、
これが、他人のコメント欄や口こみやチエコとなった場合・・・・
好きなメーカーについては、絶対的な信用があります。
そこで言われたことは正しいと思っているので、
いろいろなところでそれを伝えようとします。
ところが、コスメ業界全体で言うと、その話は、
そのメーカーの中だけの話ということもあります。
あるいは、自分のところ独自の考え方です・・・・・
なんて言いながら、他社が、特許をとっていたり。
愛用熱が高じてそれを他所で披露してしまうと、
それが違っていた時に、恥ずかしい思いをしてしまいます。
そして、盲目的な愛好は、はたから見たらちょっと滑稽に見えませんか?
ということを伝える布石の意味で、横レスからの展開でした。
そのメーカーを愛用する人にとっては、とっても素晴らしいメーカーかもしれないけど、
熱く語すぎてしまったら、周りは引くぞ・・・・って(笑)
メーカーがきちんと教育をせず、商品説明ができてないという現状があったとします。
その説明を信じて、口こみやチエコにその内容を伝えてしまうと、
間違ったことを伝えることになってしまいます。
そして、メーカーの理論は、他のメーカーのアイテムも同様に
適用されてはいないということも認識していないとダメだと思いました。
たとえば、クレンジングでマッサージ。
それは、そのメーカーのクレンジングが、マッサージもできるような処方しているから、
マッサージをしてもよいわけです。
他のメーカーのクレンジングは、汚れを落とすものなので、
マッサージなどせず、なるべく速やかに落とすことが基本とされているはずです。
メーカーを愛用すると、そういう個々のメーカーに特化した使い方も、
どこのメーカーも同じという考えに陥りやすいと思うのです。
といった、そんなこんなの愛用コスメへの偏愛が、
ミスリードを招いてしまうことがあるので、お互い気をつけましょうね。
という落としどころへ向けての布石のやりとりだったのですが、
その前に、土がついてしまったのでした(笑)
ということで、ネットのマーナーというのは、あるようでいて、
人によっても随分、受け止め方が違うもの。
交流を持った人が嫌がることはしない。
というのは基本だと思っていますが、これもケースバイケースかな?
これからも横レス入れることもあるかもしれませんし、
チャット状態の長文コメを入れることもあるかも・・・・
そして、どこかの記事を引用してきてリンク貼って、感想を述べる。
これは、肯定的な内容なら最初の投稿でアップ。
しかし、マイナスなこと書く時は、最初の投稿ではアップではせず、
あとから、こそっと追加して、日付更新はせずに、押し込んでおくことにします(笑)
ちょっと厳しいかな、愛用者には顰蹙かっちゃいそうだなと思う意見は、
これまでもそうしていたのですが・・・・
自分はマナーだと思っていることも、
世間はそう思ってないこともあるので、
立ち止まって見てみましょうねということでした。
自分の周りにいる人は似たような考え方をする人が多いもの。
周りの共感の殻の中にいると、全体がみえなくなります。
もう少し範囲を広げて見ることも大切・・・・
そして、人はいろんなことを思いながら、記事を見ているもの。
思いながらも飲み込んだり、スルーしたり、またある時は言葉に発したりしながら・・・
それは自分の発しているものに対しても・・・
ある時はそれに耳を傾け、またある時は、
そんなの関係ない・・・と、突っぱねたりして、
自分なりの付き合い方を模索しています。
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