
ふとした出来心で、お肌の3大保湿システム「皮脂膜+細胞間脂質+天然保湿因子」を再現したノンケミ美容液が作りたくなりました^^;
悪戦苦闘の様子を現在進行形でお送りいたしますので、生温く見守っていただければ幸いです。
事の発端は、連日の強烈な乾燥でした。
以前の記事で、室内の湿度が32%だと嘆いておりましたが、ついに瞬間最低湿度20%台を記録するようになってしまいました。
ここまでくると、角質培養でそれなりに育っていたわたしの肌も、ムンクの「叫び」よろしく悲鳴を上げ始めました。
去年の晩夏の頃は「洗顔後ノーケア」でもOKだったのに、数ヶ月ぶり(!)に化粧水を使い、オイルの種類を変え…といった対応を迫られ、そしてついにオイルだけでは保湿が追いつかなくなりました。
とは言え、ノンケミをこよなく愛するわたしとしては、合成ポリマーだのシリコーンだのに頼る気はございません(キッパリ)。
頼ったが最後わたしの場合、その時は良くても、後で手痛いしっぺ返しを食らうのは目に見えてますからね~^^;←経験者は語る
こう言う時に頼れるアイテム、それはクリーム。
かつて愛用していたヴェレダの「アイリス ディクリーム」でも良かったのですが、せっかくの機会なので、使ってみたかったノンケミ派メンバーさんご推奨のアイテムをネットで購入しました。
その時にふと「以前に作った手作りクリームは使い心地が悪かったけど、他のレシピならもっと良いものが作れるのかな~」と思いついてしました。
手作りでも、乳液やクリームはポリソルベートや乳化ワックスといった合成界面活性剤を使うレシピばかりなんですよね。
石鹸乳化のレシピは、クレンジングクリームはあるのにフェイスクリームは見つからない。
ところが…探しても探しても見つからなかった「ミツロウとホウ素で乳化するクリーム」のレシピを発見してしまったのです!
さらに「キウイシードオイルは乳化作用あるので、シェイクするだけで乳液が作れる」なんて情報までget!
手作りコスメの死神もとい神様が、「こっちゃへ来!」と手招きしている姿が見えたのは、幻覚ではありますまい…^^;
かくして、壮大にして無謀な試みがスタートしたのでありました。
あるきめですさん
coaraccoさん
あるきめですさん
Marieneさん