
劇場版ベルセルク黄金時代篇?覇王の卵【映画】感想レポ?…
2012/2/5 14:04
映画について
私は「ベルセルク」は漫画は読んだことなかったのですが
もともと重暗い内容の漫画やアニメが好きなほうだったし
脚本の大河内一楼さんとOPテーマを歌う平沢進さんのファンなので
試写会に応募させていただきました。
映画はとても映像がきれいで、戦闘の動きも剣の重みが感じられ、
たくさんの兵もしっかり描かれていて、良かったです。
(モブ兵が緻密に描かれているのは、原作者三浦健太郎さんの特徴のひとつだそうですね)
舞台は中世ヨーロッパ、厳しい生い立ちを持った孤独な剣士ガッツが
傭兵団「鷹の団」団長のグリフィスと出会って鷹の団に入り、
グリフィスや他の仲間との絆を作っていく物語。
グリフィスは剣の腕が立つだけでなく、頭も良くてかっこいいです
平民出身でありながら功績が認められたグリフィスが国王から貴族の位を頂いたり
ガッツが鷹の団のNO.3キャスカと反発しあいながらも親しくなっていくところ
なによりガッツとグリフィスの信頼関係
鷹の団メンバーからのグリフィスの慕われっぷりなんかとても良いです。
大河内さんの脚本らしく、キレがあって引きが強いので疾走感があり
見終わった後はとてもテンション上がります。
音楽も平沢さんのOPはカッコよくて
EDのAIさんの曲も流れるとウルッとなるほど感動します。
Aria/平沢進
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この映画は3部作の第1部で、この後6月に第2部、今年中に第3部と続きますが
とてもおもしろかったので、原作を調べてみたのですが
今後の展開がかなりハードだと知りました…
かなりかなりキツイ内容ですし、
原作未読でグロテスクなのが苦手な人は調べてから
第3部見に行ったほうがいいんじゃないかと思いました。
脅しどころじゃなく、かなりキツそうなので…
監督インタビューによると、黄金時代篇の最大の山場 第3部の「蝕」は
しっかりとことんやってくださるそうなので、
原作ファンの人は期待しててほしいそうです。
そういえば大河内さんは視聴者にインパクトを与えるのがとても上手な脚本家さん。
第1部はベルセルクの物語の中で一番明るく充実した部分だと原作を調べて知ったのですが
これがまさか、という第3部の内容になる。
黄金時代篇から映画を始められたところはさすがです。
(黄金時代篇は漫画では4巻からの内容だそうです)
ベルセルクは人間という生き物をとことん描き出し
生きることについて考えさせられるお話だと思います。
厳しい内容が苦手な方も、第一部「覇王の卵」は最も明るい内容なので
楽しんで観れるのではないかと思います。
(戦闘シーンは普通のアニメよりやっぱりちょっとハードですが)
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