
ちょっとお金持ちの奥様が お買い物の帰りに資生堂パーラーによって買ってきましたの
といっても いやみがなく なんだかかわいいなあと思ってしまう
ふつうの若いOLの女の子が手土産だったり ちょっとしたお礼に持参しても
がんばった感というか 気取った感じがしない
高級感もあり上品さを持ち合わせながらも 値段もそんなに高いわけじゃなく とっても親しみやすい花椿クッキー
見た目の雰囲気もそうですがなんといっても なかのクッキーの素朴な味
なんだかなつかしい気持ちになれる優しい味がなにより愛される理由なんだと思います
そしてこれは 資生堂というブランドも同じだなあなんて思うのです
このシンボルマークの2輪の椿には
まっすぐ上に伸びる椿-向上心を持ち、後輩から憧れられる先輩になる
左横の椿-お客様、同僚に感謝の心を持つ
という意味があるときいたことがあります
こうべを垂れるという謙遜さだけではなく 感謝の気持ち
ときには ぶつかりあったり 腹が立ってしまうこともある
部下や上司にも感謝の気持ちを常にもつ これはすごく大事なことだと思います
日本では誰もが認めるキングなのに いつまでも親しみが持てるのは
こんな心がもとにあるからなのかもしれませんねー
とまた理屈くさいことばかり考えてます
それと花椿の冊子 また復活してくれないかなあとずっと思っています
昔 花椿の表紙を集めて部屋にはりまくってはにやにやしていました
田舎者はあの冊子のセンスにどーんとやられたのです
みんな ティセラとかピエヌを通って大きくなった!


rajakatu10さん