1171views

桃の節句に皆様へ 書籍を紹介します!

桃の節句に皆様へ 書籍を紹介します!



 吉木先生の著書を読むのは、2冊目です。
図書館で借りて来ました。

 美容に詳しい方々ばかりですから、「昨日や今日の娘じゃ
あるまいし、本で何が分かる?」と仰られるかも知れない
ですが、これは私の裏技なんです^^
 やっぱり、化粧品選び一つとっても、親しい人の影響
(親兄弟・友人)で判断をしている事も、多々あると思うん
ですよね。
それで、ずっと快調に来れていれば良い事ですが、無知に
よる妄信につながり、不調をそのままにしているとしたら、
やはり客観性を持った専門知識を入れていく事が大切だと
考えます。

 本という形ではなく、広く情報を求めて旅立つ私達を
迎え入れてくれているのが「@cosme」であります。
これからも、”ありがとう”の気持ちを忘れないで参加させて
いただきたい..乙女の一員として~♪

 時代が良くなりましたよ。
「私には合わない」「私の肌がこれで荒れた」「この成分を
配合しているから、いい商品と思えない」などなど、口に
出来ない時代があったと思うんです。
企業は、こぞって女性が美しくある為の”良い商品”を世に
出している自負がありましたからね。
投影される一女性の素肌・精神を商品作りに生かしていって
いただく事など、夢のまた夢でした。

 今、メイクなど始めたばかりの女子達は、恵まれているん
ですよー^^
選択肢が多いからこその迷いなども出て来るとは思いますが、
自分の答えを信じたい時にこそ、肌本来の仕組みや皮膚疾患の
種類などを頭に入れておくと良いですね!

 第1章:皮膚とスキンケアの基礎知識
 第2章:正しい内面美容
 第3章:毎日の正しいスキンケア
 第4章:肌を守る紫外線対策とメイク法
 第5章:悩みを解消するスキンケアテクニック
 第6章:皮膚の病気と、その予防法・治療法
 第7章:きちんと理解したい時に役立つ 皮膚、化粧品、
     美容医療、薬、東洋医学、ダイエットの解説


 化粧水のQ&A(P112)で、
「保湿に化粧水は必要ないの?」→「化粧水は、なくてもよい」
「化粧水は何のために使うの?」→「化粧水は肌ではなくて”心に”届けるもの」
と、常識を覆す回答を見付けました。

   ※内容から抜粋
~肌にある水分は、体の中から常にしみだしている水分、つまり体内の成分。
 人間の細胞は、体内の水分ですべてうるおっているのは当然のこと。
 肌も体の一部です。肌細胞だけが化粧水の水分で生きているということは
 ありません。~

 「確かに!」ですよね。

~肌にうるおいを与えたいのならば、水と結合するもの、すなわち
 セラミドやそのほかの保湿成分を与えなければなりません。
 水分そのものを与えても、本当の保湿にはならないのです。~
と続きます。

 有効成分を含むプレ美容液的な化粧水が多く出ていますので、
一概には言えないのですが、蒸発してしまう水に多額をかけるのは
どうか?と思えて来ますよね。
PH調整、ピーリングだとか・・・私は、塩素の除去を考えて最初
にふくのは精製水を素にした手作り化粧水です。
他に市販品2.3種類使っていて、気温が高くなるにつれ、さっぱり系
など欲しくなりそうな勢いでした。
 でも、やっぱり”かける”としたら、肌に有効な美容液なんですよ!
読み進んでいただけたら、ご理解いただけると思います^^

 効率良く美容に投資したい私には、有難いお話ばかりでした。
美容歴が長い方・そうでない方も、良かったら、一度お手に取って
ご覧下さいね。






このブログに関連付けられたワード

このブログを通報する

コメント(3件)

  • JURI1209さん、ありがとうございます!「油分でフタ」はもう古い、など他にもお手入れの見直しに役立つ内容がありますよ^^ぜひ~♪

    0/500

    • 更新する

    2012/3/4 14:59

    0/500

    • 返信する

  • ねこねねこさん、ありがとうございます!家庭に1冊といった感じの厚めの本です。図書館で探してみられて下さいね。(出版社は、池田書店です)

    0/500

    • 更新する

    2012/3/3 16:51

    0/500

    • 返信する

スキンケア カテゴリの最新ブログ

スキンケアのブログをもっとみる