
呪われた町 (上) (集英社文庫)
スティーヴン・キング
集英社
発売日:2011-11-18
ブクログでレビューを見る?
驚きましたね
わたし 結構 読むのが 早いんですよ
音楽とか テレビの音とか そういうの
全然平気で いつも読んじゃう・・・短時間で
だけど
呪われた町 を 読み始めた時に
「あれ これは いつもと違う感じだな」っておもって
音とか全部消して 邪魔が入らないようにして
読みましたね
それくらい おもしろいです
この世界にどっぷり つかりたいって思っちゃったんですね
いま 小説の中にある情景が 頭に浮かぶんです
細かい描写が たくさんあって
重要人物もいっぱい出てきて
最初 頭がごちゃまぜになって 何度も
読み返したんですけど
下巻からは スイッチが 入って 一気に読みました
突然 だんだん人口が 減ってくる町があったら
どうしますか それが ドラキュラのせいだったら・・
私 ドラキュラは 絶対いるって思ってるので
かなり どきどきしましたね・・・
それから この中に いろんなタイプの女の人が
出てくるのも せつないかんじで胸にきましたね
恐怖 と 悲しみと 愛が 交差しながら
わたしの 心を ぐるぐるぐるぐる
かきまわされた感じがしました
でも・・・ドラキュラに 血を吸われてる時って
なんか ちょっと素敵だと思うんですよね
抱きしめられて 首をかんで 血 を 吸うんだもんね・・
恐怖も・・・すわれているうちに なくなって
うっとりするんでしょ・・・
出会ってしまったら・・本気で
吸血鬼 好きになっちゃうかもしれない
コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます