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見せたいイメージにあわせて「淡く、艶っぽく、美しく!」

見せたいイメージにあわせて「淡く、艶っぽく、美しく!」



「初対面の人が目の前に。まずは相手のどこを見る?」
という問いかけがあったら、
私ならまずはじめに「目を見る」と答えるでしょう。

「目は口ほどに物をいう」ということわざがあるように、
目を見ればその人がどんな人かが分かると言われていますよね。
だからこそ、目元の雰囲気というのは、
人の印象を考える上でとても大切なパーツだと思うのです。

                    ※※※

私の目元は、かなりありがたいことに、自他共に認めるチャームポイントでして、
アーモンド型でまつ毛が濃く・長く、パッチリ二重。
友人などからは「そんなにきれいな目なら、メイクも映えるね~!」と
誉めてもらうことが多いのです。

いや、しかしね。一方で、困ったこともありまして…
いくらメイク映えするからといって、チョコレート色のブラウンや
インクのようなブラックなど、自己主張強めのアイテムをメインカラーとして
ひとたび使ってみた日には、
宝塚歌劇団のような「ザ・ステージメイク」になってしまうのです。
歌いながら大階段を下りてくるような感じ…。 愛~それは~強く~♪(古い?)

そんなわけで、いつもアイシャドウを選ぶときは、
次の4つを基準にしています。

 1.淡色で暖色系
 2.濡れたようなツヤ感
 3.単色でもキレイ。でも重ねたらもっとキレイ!
 4.粉飛びが少ない    

1.は、上にも書いたとおり、すっぴん時の自分の目元がぱっちりな印象だから
ということと、チークをすこししっかり目に入れることが多いので、
目元は淡くほわんとさせて、全体のバランスを取りたいから。
それから、暖色系である理由は、私の顔自体が、色白で童顔な印象だからです。
暖色の中でどんな色を選ぶかは、愛用しているブラウンやネイビーのアイライナーとの
相性で決めます。

2と3はですね。テクスチャー重視ってことです。
ただ「色がキレイ」だけじゃつまらんと。ひとクセもふたクセもある感じがイイのです。
たとえば、ADDICTIONのゴールド(012 rigoletto ※下の写真右から2番目)
これを全体にうすーく伸ばしたあと、ちょうどまぶたの中心(黒目の位置)に再度重ねる。
すると、瞳が大きく見え、濡れたような目元を演出できるのです!
たとえば、NARSのデュオアイシャドウ(3054 SUGARLAND ※下の写真の右)。
単色でも相当素晴らしい発色なのですが、
左のイエローゴールドに、右の淡いピンクパープルを重ねるだけで、
うっすらと広がる朝焼けの空のような、世にも美しい色に変化するのです!

4は、これ、以外と大事。だって、どんなにうっとりするような色を使っても、
ラメが落ちやすかったりしては台無し。その点では、THREEと、NARSは特に優秀。
私の肌質と相性がいいらしく、朝つけたら一日中落ちません。
もちろん、アイシャドウの前にはプライマーを忘れずに…。

                    ※※※

ちなみに、今あるアイテムのうち、ゴールド系は仕事や友達と会う時。
オフィスでは、ここにブラウンのラインでしっかり締めます。

デートでちょっとセクシーな雰囲気を出したいときには
ADDICTION(023 StarVega )やBOBBI BROWN
(シマーウォッシュシャドウ エッグプラント ※下の写真左から2番目)を
アイライン代わりにして、目尻から3分の1の辺りにすっと引いたりもします。
あとは、夜に会う時はRMKのメタリック パウダーアイズ(純金入り)を
瞼の中心にそっとのせたり。

見せたい印象にあわせて、色やテクスチャーをうまく使い分ける。
自分自身の気分をあげるだけじゃなく、自分が相手に対して
見せたいイメージを演出するうえでも、アイメイクは大切だなぁと思います。








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