
長崎県平戸市のオランダ商館会館記念ブロガーツアーは平戸瀬戸市場から、オランダ塀、オランダ井戸を見ながらガイドさんとともに徒歩で散策です。
平戸城がよく見えます。
平戸市
長崎県北西部の平戸島を主な行政区域とする市で長崎そして九州本土としては最西端に位置する都市。
鎖国前は国際貿易港であり旧平戸藩(松浦氏)の城下町。
2005年10月1日に周辺の田平町・生月町・大島村と対等合併して新市制による平戸市となる。
レールはないけど駅がある。平戸駅です。
平戸大橋が見えます。
★平戸大橋
平戸市の中心市街地がある平戸島(幅約10km、南北約45km)と本土部(旧田平町)を隔てる平戸瀬戸に架かる吊り橋。 延長 665m、幅員10.7m、桁下高さ30m。
日本初の和蘭商館開設の地平戸。長崎・出島はその後200年後に和蘭商館が置かれたのだそうです。
お店の中に和蘭商館の境界の塀があるという珍しい場所。
平戸を訪問した時期がお雛様だったのでお店の軒先にはお雛様が飾られていました。
平戸といえば焼きアゴ。というわけでつけまつ毛をした あご雛 もいらっしゃいました。
可愛い~~~
お店の商品である焼きアゴさんをおしゃれに飾るセンス、なかなかステキです。
★オランダ井戸
オランダ塀と共に、平戸オランダ商館を代表する現存遺構です。 現在はオランダ井戸と称され、寛政4年平戸六町図には、「阿蘭川」と記されています。築造に関する記録はありませんが、オランダ関係史料に井戸の存在を確認することができます。
(※オランダ商館のサイトより)
オランダ商館員用の井戸として掘られたものであり、築造年代については明らかでないが、商館移転の際の破壊を免れ、『オランダ』の名を残す数少ない遺構。
★オランダ塀
江戸時代初期に平戸オランダ商館が存在していたことを最も良く示す遺構です。商館主体部と市街地の間に建てられたもので、火災や難防止、 住民の視界からさえぎることを目的として建設されたものです。
(※オランダ商館のサイトより)
石段に沿って続く漆喰(しっくい)で塗り固められた塀は、通称オランダ塀と呼ばれているそうです。
1609年から1641年までのあいだ、この塀の東側に、オランダ商館が置かれていたため、商館を外から覗かれないために、また延焼などから守るために、この塀が設けられたのだそうです。商館当時の数少ない遺構の一つなのだそうです。
坂のある海の見える街並みは風情があって、もっとゆっくり周りたかったなぁ。。。
散策しながらなのでガイドさんのお話をメモしてないので、いろいろ教えていただいたのにすっかり記憶が飛んでます。
平戸の街並みは本当に美しい。
平戸オランダ商館ブロガーツアー、次はメインの平戸オランダ商館 旅レポです。平戸旅まだまだつづく
長崎県平戸観光協会「達人Navi平戸」
平戸オランダ商館
長崎県平戸市オランダ商館取材旅 私の平戸のレポートの目次はこちら
「ミズ・ビューティー」掲載中のコダワリの女のひとりごと記事
コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます