
プラスチック全盛期の昨今、最近の私の好みは瓶入りの、昭和を通り越して明治レベル?のアンティークなお化粧品たちです。
成分うんぬんなどは一切触れず、見目の良さだけで購入したおばあちゃんコスメズを今日は紹介してみます。
まずはだいたいどのスーパーの化粧水コーナーでも目立たない地味な位置に置かれているであろう、これまた地味なパッケージの「ヘチマコロン」!現在の味気ないプラスチックのパッケージを、昔のガラス瓶(写真一枚目)にすると一気にアンティーク感が出ますね♪本チャンの化粧水は別に用意しておいて、こちらは気分だけ明治の女♪と風呂あがりに適量を手に取るくらいの出番で十分です。ちなみに私は化粧水、乳液、クリームと三種類持っています。並べておくとやたらと存在感があります。
そして次は、「明色 美顔水 薬用化粧水(写真二枚目)」!!青色のガラス瓶で、これまたたまらなくレトロ!なんだかこの四角いボトルに日本の美を感じます。やっぱり直線文化なんですよね・・。ニキビ用ですけれど、私はニキビ肌ではないためちょっとした薄化粧を落とすために使っています。クリームクレンジングのふき取りとか。ふき取り専用だと資生堂から「オイデルミン」もおすすめ。こちらもガラス瓶でとってもレトロ。ピンクのお水がなんだか可愛いんです♪
そして洗顔は「蜂乳クリーム石鹸 特選(写真三枚目)」です。紫なんてすごく素敵な色合いのパッケージですよね。特選は乾燥肌用で、レンゲ?の花粉の香りがいやされれます。オイリー肌用もあり。そちらは特選よりお値段もお安くなっています。大きいサイズと小さいサイズがあるんですが、私は個人的にこぶりな小サイズが好きです♪こちらも並べておくとやたらと可愛い。
その他にも紙でできた「シッカロール」や、ランキング上位にいつも食い込む「牛乳石鹸」、「ツバキ油」、「ロゼット 洗顔パスタ」などなど・・・。レトロで可愛いパッケージのものって探せば結構たくさんあります。
資生堂は今でも変わらずガラス製の化粧水(ドルックスシリーズ)などを販売しているので、アンティーク好きには嬉しいです。アンティークな古瓶は海外製だけじゃなく、日本のものも素晴らしいものです!しかも安い!現役!
はっきり言って昔のコスメは現代のものよりややさっぱりしすぎなところがありますが、私は中身だけ詰め替えて瓶を再利用したりしています。このまま大事に残しておくと、私がおばあちゃんになった時くらいにプレミアがついていたりして・・・(笑)
ではでは。
皆様、海外製ばかりでなくたまには日本のアンティークなものも楽しんでくださいませ♪


『昭和の頑固おやぢ』ときどき『大和撫子』
桃桜子さん