●セラミドって本当に乾燥肌・敏感肌に効果があるの?
セラミドといえば、花王が発見したことで有名。
花王もそれを自負しているのを感じさせられます。
実際、なんとなくですが効果はあるような気がしていました。
ところが、以前、国立健康・栄養研究所の素材サイトで、
セラミドを調べたときに、経口摂取による人での有用性はなし。
と書かれていて、ウソだ~
私、効果を感じてるけど・・・・って思ったことがありました。
これは、経口摂取においての話だから・・・・
「医薬品の基準」で、語られているからだと理解し、
「セラミドは効果がある」と自分に言い聞かせて以後、使っていました。
今回、こちらで次のような記載を見ました。
果たして、減少していく体内のセラミドを化粧品で補うことができるのでしょうか?
体内のセラミドが減少するからといって、化粧品で肌にセラミドを補ったとしても、体内まで浸透することはありません。これは、当たり前のことです。つまり、セラミドは、体内ではなく、肌の上でしか活躍できないということになります。
ちなみに、これは、セラミドだけに言えることではありません。コラーゲンやヒアルロン酸でも、同じことが言えます。
セラミド配合化粧品の本当の効果とは?
肌上でのセラミドの働きは、肌表面の水分蒸発を防いでくれるにすぎません。
いわゆる保湿効果ですね。
ただ、体内にある成分だからと言って、セラミドが、特別、保湿効果が高いわけでもありません。わざわざセラミドを選ばなくても、同様の効果を持つ保湿剤の中には、保湿効果の高い成分が他にもいっぱいあります。
だから、セラミド入りの化粧品だからと言って、体内のセラミド減少への対策になるわけではありませんし、乾燥性敏感肌の改善に効果的だとも、言えないのです。
では、なぜ、セラミドがこんなに配合されるのでしょうか?
これには、化粧品会社の思惑が大きく関係しています。
う~ん、自分が愛用してきたメーカーが最初に発見した成分。
そして、今や保湿と言えば、セラミドなくして語れない状況。
と思っていたのですが・・・・
コラーゲンと同じこと・・・・・
今後の課題としてクリップしておきます。
【追記】2015.7.12
タイトルを変更しました。
EUREKAさんより、「セラミド入り化粧品は意味がない?」などといった
「実質的な断定表現」を、調査なくして作成された記事のタイトルに使われたことは遺憾。
とのご指摘をいただき、確かにキャッチーなタイトルでした。
私自身、セラミドは、効果があると感じています。
うまく説明はできないのですが、コラーゲンやヒアルロン酸とは、
違う位置付のものではないかと捉えていました。
根拠はないのですが、この方の言ってること、違うんじゃないかな・・・という、
直感的なものがあり、独自理論で、化粧品を開発する上での特徴化、差別化
のための理論では? と感じていました。
開発者のプロフィールや『私が化粧品を作った理由』を拝見しました。
これらを総合して、ここに書かれたことを100%信用していいのかな?
という思いがあったので、クリップしておけば、そのうち、
何か情報にたどりつけるかも・・・・と思った次第です。
EUREKA!さん
キトキトさん
EUREKA!さん
キトキトさん
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EUREKA!さん
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キトキトさん
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EUREKA!さん
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