
私は白派!こんばんは、まろにえです。南イタリアから戻りました。初めてのヨーロッパ新婚旅行ということで出発前、持ち物をそろえたりするのに思いのほかバタバタしておりまして事後報告になりました。ブログも突然休止しておりましたことお詫びします。旅行に夢中であまり写真を撮っていないのですがボチボチ南イタリアの思い出を更新していきたいです。
イタリアはバラエティ豊かな銘柄が揃っているワインの産地です。今回の旅で何回もワインを飲む機会がありましたが、不肖まろにえめちゃめちゃ下戸なので一度も口にしませんでした。前の会社の人たちに「ロイヤルさん(まろにえのあだ名)見た目ワイン好きそうなのにね」なんて言われたこともありましたけれど、私は人前で酒を飲むとゆでだこのように醜く赤くなり、眠くなり、少しでも飲み過ぎれば心臓がバクバクするぐらい気持ち悪くなる・・・ということで飲むならお家で、夫のAさんのおこぼれを飲むぐらいです。今回はお土産で買ってきたワインについて書きます。
赤か白か?というブログネタなんですが、シャンパンを含め白の方が好きです。というかほぼ白しか飲めないです。イタリアのワインで有名なのは赤ワインが多いですよね・・・わらに包まれたキアンティ、ピエモンテのバローロやバルバレスコ・・・そんなに詳しくはないのですが赤ワインのいいやつって渋みがありますよね。こう、どっしりとした・・・あれが飲みづらいです。安いテーブルワインなら赤でも飲めます。香りの豊潤さという点では赤の方が魅力的な気がするので、本当にお酒が好きな人は赤派が多いのではないでしょうか。先日のブログにも書きましたが私はこってり系のお肉料理より魚介類のほうが好きなので、好きな食べ物との相性の点でも白の方がいいです。ちなみにAさんは飲めるのですがそこまでお酒が好きというわけではなく白の方が好きなんだそうです。
さて、こちらがお土産の白ワインです↓

「ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェスヴィオ」です。「ラクリマ・クリスティ」というのは「キリストの涙」という意味で、「デル・ヴェスヴィオ」というのは「ベスビオ(ナポリの火山)の」という意味です。ベスビオ山は紀元79年の大噴火で有名なのですが、その時に灰に埋もれた遺跡・ポンペイを訪れましたので記念に買ってきました。ラベルにベスビオ山の絵が書いてありますね。
書き綴っていて気づいたのですが、まだ飲んでいないので味について評価できません。ごめんなさい。まだ旅の疲れが取れていないようです。お店の説明書きではドライタイプ(辛口)で繊細な果実味があるということでした。日本のお土産ショップで買うと2500円弱はするかと思うのですが、現地のお土産屋さんでは7.5ユーロで買えました。ユーロを高めに換算しても千円ぐらいなので半額以下ですね。お酒のお土産は重たいし、割れる心配もあるし、通関時にイタリアの場合1l以下でかつ3本以下じゃなきゃダメだとか面倒な制限があるのですが、やはりお買い得ですので1本は欲しい所です。私はお猪口いっぱいぐらいの量しか飲めないので無難にインスタント・エスプレッソでも買えばよかったのですが思わずこちらの白ワインを買ってしまいました。今冷やしているところですので、後程Aさんと思い出を語り合いながら少し飲んでみようと思います★
ワインは赤?白?
赤
白

なめらかぷりっつさん
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