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クレドポーボーテエステ：（４）カウンセリングと一緒に商品紹介も エステの目的の違い
2015/7/23 16:07
肌診断したり、カウンセリングしたり、着替えたり、
施術後のメイクの時間とかを考えると、大丈夫なのかしら？
少し早めに行って、せめて肌診断ぐらいは余裕を持ってした方が、いいのでは？
と思ったりしたのですが、早めに行ってしまうと、前の予約との関係で、
準備ができておらず、対応ができないのかも・・・と思ったので、
言われたとおり時間通りに伺いました。
■問診
施術をする上で、問題となる状態でないか、丁寧な問診がありました。
特に、温冷の効果を使った施術なので、温度に対する反応や、
アレルギーなど、細かくチェクが行われました。
そして、日頃、どんなお手入れをしているか。
マスクなどは週に何回、使っているか？など・・・
マスクって、週に何回もするものなのかなぁ・・・
クレドポーボーテのマスクは、角質除去の効果もあるから、
そんなに頻繁にしたらいけないはずなんだけど・・・
推奨は、週１回というけれど、みんなそんなにするもの？
まともに言われるまましていたら、維持費がどれだけかかる？
って思いながら・・・
■商品プッシュ
そして、カウンセリングを受けながら、しっかり、商品紹介が始まりました。
まあ、それは覚悟していましたが、いきなり初っ端から（笑）
終わってからでもいいのに・・・
ホテルや旅館のスパは、この商品プッシュが、それほど強くないので気がラクです。
最後に使ったプロダクトの紹介をしつつ、よかったら・・・・程度ですみます。
街中の継続利用するところは、そうはいかないと聞きます。
クレドポーボーテは、どんな感じなのかな。と思っていました。
ボランティアではないのですから、ある程度は、商品紹介はあることは覚悟していました。
しかし、初っ端のカウンセリングで商品紹介・・・
こちらのエステは、常連さん向けということもあり、利用していることが基本。
使ってない人は、ちゃんと使ってね・・・・というのもわかります。
しかし、終わってからでもいいのでは？という印象は否めませんでした。
■維持するためには・・・・
エステでよい状態になったとしても、維持するためには
そのあとに使用するコスメも効果のあるものを使わないと、
効果も持続できないということでした
そうきましたか・・・・（笑）
肌診断の結果をプリントしながら、
オススメのアイテムもプリントしておきますね・・・・
とラインナップされましたが、
私は、肌診断の結果を「キメ」だけでなく、別の項目も
ちゃんと表示して欲しいな・・・と思っていました。
そもそも、エステというものを、維持するという位置付で考えていませんでした。
一過性によくなったと錯覚させて、一次的な気分のよさを感じられればＯＫ。
そもそも、根本解決なんてできるものではないと思うから・・・
どこかで割り切って利用していたので、
「維持する」を繰り返されても、べつにいいわ・・・・
この瞬間、気持ちよく過ごせれば・・・と。
■紹介の順番
エステに行ったら、それだけじゃすまない。
ということは、こちらもわかっているし、覚悟もしています。
でも、初っ端のカウセリングから、うちの製品を・・・・
と言われてしまうと萎えます。
確かに、ヨガなどでデトックス作用のある動きをして浄化したら
次に使うものが、重要ですということは言われます。
自分たちの製品を押したくなるのもわかります。
でも、他社利用者にとっては、
自分が使っているものを否定された気分になってしまいます。
エストの接客を見ていると、
他社製品を使っている人に対して、よい結果が出ていれば、
認めて気分よくさせるんですよね・・・
そして、最初に商品紹介をされてしまうと、
施術中、憂鬱な気分を引きずります。
終わってからも、プッシュされるんだろうな・・・・って。
とは言っても、
「こういう商品がありますので、今後のご検討に加えていただけたら・・・」
という程度のさらりとした紹介です。
でも、その裏にある、「使ってね・・・」オーラを、
ビシバシ感じてしまうのでした。
カウンセリングでどこのアイテムを使っているかも聞かれたので、
ひっくりかえそう・・・ そんなことを考えているのかな？と・・・・
オーラを出してもいいのですが、せめて終わってからにしてもらえたら・・・・
と思ってしまいました。
■エステを受ける目的の考え方が違う
製品の紹介、そしてエステの継続利用への紹介などがあり、
それらのお話を聞いていて、
自分がエステを受ける目的がはっきりと見えた気がしました。
癒しのため・・・・
効果は別に求めていない
と思っていました。
しかし、「維持するためには・・・・」という言葉の繰り返しの中で、
「維持することは考えていない」んだなということ。
肌診断のbefore＆aftterにこだわっていたけど、
「実は効果を求めているわけではないこと」
美白美容液の検討をしているときも、
べつに美白になろうと思ってはいませんでした。
副次的に美白がおまけでついてきた感じ。
効果を求めていないのに、効果を測る「肌診断」にこだわるのは、
手技や使われるプロダクトへの興味なんだということでした。
製品のデータとしての効果を知りたいということだったのでした。
だから、一つのエステを継続的に利用して、
肌状態を維持していくという考え方が全く私にはありません。
「維持するには・・・・」という言葉が、上滑りして漂っていました。
新しい術式が出てきたら、どんな施術なのか。
評判のプロダクトがあったら、どんな使用感なのか・・・・
そういうことへの興味が強く、それらがもたらしてくれる、
肌への効果は、おまけ的な存在だったのだと・・・
まずは試してみるということに、価値を見ていたみたいです。
今回、何度も、何度も、「維持をするためには・・・」という言葉を投げかけられ、
その言葉に、すごく反発していました。
「私は、維持したいとは思ってな～い！」って・・・（笑）
最高峰を謳うクレドポーボーテがどんなものか確かめに来ただけ。
「手技」や、どんな空間をつくっているのか、「製品の使用感」など
お試してみたかっただけ・・・・
いろいろなエステの効果を知るために、肌診断したりしてきたけど、
数字の効果がよければ、継続的に利用するため・・・
と表向き思っていましたが、そんな気持ち、実はなかったみたい（笑）
ただ、クレドポーボーテは、行きやすくデパートカードのメリットもあるので、
肌診断結果によっては、利用するかも・・・・という気持ちは
多少はあったような気もしますが・・・
きっと、多くの人が受けるエステの受け方や、目的とちょっと違っているのかも。
ということがはっきり見えた気がしました。
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