今日はBride of Japanのお話に
戻ってみようと思います!
2014年の9月に行われた日本大会。


1枚目はウェディングドレス
2枚目は打掛という和装です。


上から見るとこんな感じ。
皆がキラキラ輝いていて、
わたしはお衣装に助けられて
下手に緊張もせず
挑むことが出来ました。
まず和装でウォーキングをした後
何故このコンテストを受けたか、
各々の想いをPRします。
私はこのコンテストが
結婚から始まる家族の絆を大切にすること
をコンセプトとしていることに触れ、
愛のある家庭を増やしたいというようなことをお話しました。
そこから早着替えをして
洋装でウォーキング後
審査員の方からの質疑応答。
尊敬する女性は?という質問に
父に愛され続けている母です。
と答えました。
結婚して年月が経っても
お互いを愛し続けられる関係の
夫婦でいたいものですね。
そんなこんなで
慌ただしく全てが終わり
舞台裏で審査結果を待つのみとなりました。
日本大会の前に
ファイナリストの皆と行った
京都ビューティーキャンプのことを
しみじみと思い出していました。
忘れもしない、8月30日。
誕生日をお祝いして頂いたのです。
会って間も無い私をみんなが
お祝いしてくれたのです。
サプライズということで
何も知らされていなかった私は
夜なのに皆が化粧バッチリなことに
何の違和感も持たず、
突然のスタッフの方からの
ファイナリスト全員呼び出しに
悪いことしたっけ?と怯えていました。
皆口々に「なんだろう…怖いね…」と
合わせて喋ってくれていました。笑
神妙な顔つきでスタッフさんが
「皆さんに残念なお知らせがあります…」
「……(なに、なに、こわい、なに)」
「……
お誕生日おめでとーーーう!!!」
「!?!?」
おかげさまで号泣です。
集合写真一人だけスッピンです。

こんなこと、
思い出さないわけじゃないですか!笑
みんなで会えるのも今日で最後かぁ…
と寂しく思っていると、
審査結果が出ましたとのこと。
センチメンタルになりながらも再び舞台に出て
誰がなるのだろう、とドキドキしていました。
自分の番号と名前が呼ばれた時には
正直誰のことか分からなかったです。
人生で初めての一番でした。
一言どうぞ、と言われた時に
以前ミスインターナショナルというコンテストで優勝した方のその瞬間の言葉が浮かんできました。
「一緒に頑張ってくれたみんなに感謝」
当時自分とその周りのことしか考えていなかった私はそれに衝撃を受けたのです。
自分を応援してくださる方々だけでなく
ライバルたちに感謝かー、と。
けれど自分が優勝した時に
何よりもファイナリストのみんなに
感謝したいと自然に思ったのです。
皆がいなければ続けられなかった。
楽しくなかった。
常に支えられていました。
泣きながら両親、ファイナリスト、
いつも応援してくださる方々への感謝を伝えました。
忘れっぽいわたしが
一生忘れないであろうあの一瞬。
泣いて笑って輝く一日が終わりました。
これから世界大会へ
飛び立つこととなるわけですが、
それはまた次回…☆
読んで頂き有難うございました!
熱中症に気をつけて
良い週末をお過ごしください((*´∀`*))
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