イベントやお出かけが重なりまくっておりましたものでだいぶ間があきました。

そしてお盆休み中には実家にも。
「終戦記念日には、いつもおじいさんのアルバムを見るんだよ」と母。
そういえば、私はあまり真剣に見たことがなかった…
子どもが産まれてからは尚更、育児に追われてという理由で。

フィリピンへ行っていた祖父、かなりの激戦区でした。
そんな中、戦場でのカメラマンとして貴重な記録をたくさん残してくれていたのでした。

改めて、祖父がよく語ってくれた戦争体験を思い出し
今の平和な日常に感謝しなくてはと思わされました。

賞状書士でもあり、画家でもあった祖父。さすがに字も綺麗でした。
カメラも好きだったため、写真の構図も見事。当時のカメラでしっかりピント合ってます。
戦地では心の余裕もないでしょうに、それでも撮り続けたのですね。

人物の撮り方も、祖父らしいポーズの付け方が。

これはどう処理したものかわからないのですが写真に文字入れが。
そんな大昔にどうやってこんなフォトショップのようなことを…

最後には、セルフポートレートが。
恐怖と死の対決で 人相の変わった私 二十四才の時
子どもの頃、たくさんの恐ろしい話を聞きました。
記憶も薄れてきましたが…この写真もしっかりデジタルデータ化して
きちんと保存しておかなくてはですね。
私もまたささやかながらカメラマンという仕事をしていること、祖父に伝えたかったです。
祖父の残した写真たち、大切にしようと思います。
これからも平和な日々が続くことを祈って。
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