オペラの「アイーダ」も劇団四季の「アイーダ」も見ているので、e+で貸切公演があるのを知り、絶対に見ようと思い、申し込みました。宝塚は固定ファンが多くチケットが取りづらく、以前見たのは後ろの席ばかりだったのですが、今回はなかなかいい席。最近宝塚にはまっているよっちゃんを誘って行きました。

エジプトの若き将軍ラダメスと、エジプトとの戦に負け奴隷となったエチオピアの王女アイーダの恋物語、そしてラダメスを慕うエジプトの王女アムネリスとの三角関係の話ですが、宝塚バージョンのストーリーは劇団四季の「アイーダ」とよく似てます。でももちろん宝塚なので、あの独特のセリフ回しと本当の男性なら絶対に口にしないようなくさいセリフが何とも言えません。
今回はたまたま、主役のラダメスを演じる朝夏まなと(まあくん)とアイーダ役の実咲凜音の新トップお披露目公演だったようです。ナントよっちゃんは以前からまあくんのファンだったとか。トップになったせいか、歌がとても上手になったと言ってました。なかなか花のある素敵な男役トップになりそうですね。
宝塚のいいところは出演者が多いので見栄えがすることとダンスシーンが多いことですね、そしてラストのショーは、やっぱり素敵! なんといっても大階段、やっぱり宝塚劇場で見るに限りますね。横浜に住んでいた時に、地方公演で県民ホールかどこかでベルばらを見たのですが、階段が5段くらいしかなくてガッカリでした。
ストーリーがいい「アイーダ」だから、オペラも四季も宝塚もみんな面白い。またオペラも見たくなったし、ますます劇団四季の「アイーダ」が見たくなりました。e+の貸切公演は若干高くつくけど、今回は席が良かったので、満足です。


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