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秋の明治の旅・其の壱~帝国ホテルでお茶を&富岡製糸場の心臓部~

秋の明治の旅・其の壱~帝国ホテルでお茶を&富岡製糸場の心臓部~



ようこそのお運びで。


いつもLikeやコメントしてくださる心優しい方、Likeだけの方、


そして素通りの方と、どちら様も厚く御礼申し上げます 。






開村50周年を迎えた博物館明治村。
明治・大正期の建建造物を中心に展示されている、建物の博物館です。
ここでは、多くのドラマや映画の撮影が行われています。

毎年、夏に訪れることになっているのですが、今年は夏に行けなかった
ので秋の訪問となりました。
紅葉にはまだ早い時期ですが、それでも少し楓が色付きはじめておりま
した。
それでは、秋の明治の旅、お付き合いくださいませ。


アメリカの建築家 フランク・ロイド・ライト設計。
工事に4年間の工期を経て、大正12年に完成した帝国ホテル中央玄関。
こちらは3階まで吹き抜けになっているメインロビーです。


ロビーに置かれた背もたれが五角形の椅子。


ゆったりと寛げそうなソファ。


飾り柱とライトスタンド。
柱は大谷石とテラコッタで、透かし彫りのようになっていて内側に灯りが
入っており、走馬燈のような造りです。
アメリカ人の設計ですが、こんなところに日本的な要素が感じられますね。

ここ、帝国ホテル中央玄関の建物では、『花子とアン』の撮影が行われま
した。
蓮様と九州の石炭王 嘉納伝助のお見合いのシーンです。


世界遺産 富岡製糸場の繰糸器を動かしていた原動力「ブリュナエンジン」
(全長約3・7メートル、奥行き約2・3メートル)
国内で現存するのは明治村に展示してあるこれ1台のみだそうです。

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