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東京上目黒の自邸内に建てた木造総二階建銅板葺の洋館。
フランス人建築家レスカスの設計(と考えられる)






ここにセッティングされていたものはノリタケ製(地元だからね)でしたが、
当時はどこのものだったんでしょうね。


これ、鹿鳴館で使われていたものらしいですよ。

西郷隆盛の弟
元帥海軍大将
お兄さんの隆盛さんはとても大きいイメージがありますが、
弟さんの従道さんは、身長162cmくらいと小柄な方。
まあ、時代が時代ですので当時としては普通くらいだったの
かな。
従道さんのお写真は残っていますが、隆盛さんの写真はあり
ません。
よって、西郷隆盛の顔は謎のままです。
従道さんとお顔がよく似ていたそうで、教科書に載っている
隆盛さんの写真は合成して作られたものです。
目元は弟の従道さん、口元は従兄弟の大山巌さんを元に作成
されたそうですよ。
この西郷邸ですが、主に外国のお客様をおもてなしするため
に建てられたそうで、ここに残されているのは建物の一部。
あとは戦争で焼けてしまったとか。
残されている建物だけでも十分な大きさなのに、どんだけ~
の大邸宅だったのか。
さすが勝ち組薩摩さんは違いますなぁ。