秋の明治の旅・其の参～吾輩は猫であるからして教会へ行っても懺悔はしない～

ようこそのお運びで。

いつもLikeやコメントしてくださる心優しい方、Likeだけの方、

そして素通りの方と、どちら様も厚く御礼申し上げます。

聖ヨハネ教会堂

明治40年（1907）京都市下京区河原町通五條
プロテスタントの一派日本聖公会の京都五條教会
１階が会堂に、２階は日曜学校や幼稚園に使用

中世ヨーロッパのロマネスク様式を基調に、細部にゴシックのデザインされた
建物

教会２階の祭壇

ステンドグラスとシャンデリア

階段踊り場の窓

吾輩は猫である
ここは夏目先生のお宅であり、森鴎外先生も住んだことがある。
二人の明治の文豪が暮らしたなんとも貴重な家なのである。

森鴎外・夏目漱石住宅　建坪39坪（129.5㎡）
明治20年（1887）頃　東京都文京区千駄木町

長火鉢が置いてある座敷
ここも、実家に似た雰囲気があるので好きな場所。

猫といっしょに縁側で日向ぼっこするのが気持ちいい秋の日

このブログを書いたのは…

『昭和の頑固おやぢ』ときどき『大和撫子』
桃桜子さん

美しいものを見て、美しい音を聞き、美しい言葉を紡ぐ。美しい所作のたおやかな大和撫子に憧れます。「ならぬことはならぬ」の曲がった事と無礼者は許せない頑固者。