
リップはキャンメイクのステイオンバームルージュ、やや濃い目赤の09番マスカレードバッドを使用。

タン・クチュール・フルイド、両手の指につけて顔に伸ばしていたら…
消えたw(゚o゚*)w
いや、消えたというのは正しい表現ではなく、“瞬時になじんだ”ということみたい。
“まるで磁石のように肌に吸い付くように馴染み…”
というふれこみはこれか。なじむ→あれっ、どこいった?でもトーンアップと色むら補正はきちんとできてます。そして驚いたのは
「これ…フェイスパウダーいらないかも…」
と思わせるような仕上がり。勇気をもってフェイスパウダーつけずに、このファンデだけで出かけました。
最初の目的地は池袋隣の大塚駅。キモノの丸洗い&お直しを頼むために、初めての悉皆屋(しっかいや:キモノのしみ抜き・クリーニング・仕立て・洗いなど、着物に関するさまざまな事を頼めるところ)さんを訪ねました。今地元の悉皆屋さんは後継者がいないのかほぼ無くなってしまって、信頼できるところを探しています。今日訪ねたところはインターネットでみつけてメールで質問してみたところ印象がよかったので、お願いしてみることに。東京支社である店舗はビルの9階で小さめの場所ですが、対応もとても好印象でした。
キモノをお願いして今度は六本木一丁目へ…

私は大正~昭和初期につくられた銘仙(めいせん)というキモノが大好きで、その特別展なので見に行ったんです。展示は12月6日までやっているそうですが、11月2日に展示物の入れ替えがあるそうなので、前半の展示物を鑑賞。
銘仙はアールデコやアールヌーボーの影響を大きく受けていて、華やかで斬新、モダンなデザインが特徴なんです。


とにかく色柄がかっこよくて素敵。2部屋ぐらいのこじんまりとした展示でしたが織りの解説がわかりやすく書いてあってとても楽しめました。
さて、タン・クチュール・フルイドは1日つけてどうだったかというと…
時間が経ってもきれいです。私はインナードライのオイリー肌なので、大抵はテカテカになるのだけど、なぜかきれいなツヤのままテカリが少ない。化粧直ししようと思ったけどこのままのほうがきれいかもと思ってパウダーつけませんでした。結局1日フェイスパウダーなし。テカテカ肌の私はこれは結構びっくりです。
それから乾燥も少なかった。いつも夕方になると目の下の皮膚のシワがすごくでるんですが、このファンデはシワが少ないです。そういや今日メイク前のスキンケア時にアイクリーム塗るの忘れたんですが…それでもシワが少ない。
付け心地の軽さとヴェールのようなカバー感はイヴサンローランのタンアンクルドポーに似てます。タンアンクルは私はパウダーつけないとテカりました。
それにしてもこの、絶妙なカバー感とツヤはいいなぁ。シミは隠れませんが私はこのくらいの軽さ・自然さが好きです。ツヤも今旬の(ひとつ間違うとテラテラのテカリにみえてしまう)ツヤではなく、上品なツヤ。
ただひとつ気になる点が。どうも、不思議な感じがするのですよね、とくに鼻筋の両脇の、ゆるみ毛穴が多い地帯に。つっぱり感や圧迫感とは違う感じ…うまく言葉がみつからない感じなんです。これはいまだかつてない、未経験のフィット感ということなのか。何度か使用して様子をみてみようと思います。
夕方地元に帰ってきて化粧品売り場でアイシャドウみていたら、話しかけられたBAさんに「お客様は色白でいらっしゃいますので…」と。色白!リップサービスもあるだろうが私はリップサービスでも色白と言われたことがない!ジバンシイのトーンアップ力とその持続力恐るべし。(5色展開の中の4番エレガントベージュで…濃いほうから2番目のカラーですがそれでもトーンアップ)
最近は進化系ファンデがいっぱいあってすごいなぁ。
(追記:ごめんなさい!最初投稿したときに「タン・クチュール・バーム」と書いたんですが「タン・クチュール・フルイド」の間違いでしたので編集しました!失礼しました)
主婦専業
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