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(oё)/ 明日は子供の成長を祝う「七五三」ですね ☆彡

(oё)/ 明日は子供の成長を祝う「七五三」ですね ☆彡


とは言っても最近は11月15日にこだわらず、11月
中のいずれかの土・日・祝日に行なうか、空いてい
る10月中に行うご家庭も多くなっているようですね。

ただ、くしくも今年はちょうど日曜日なので、明日はご
両親やご家族に手を引かれたお子様たちの愛らしい晴れ
着姿を多く見かけることが出来るかもしれませんね♪

余談ですが北海道等、寒冷地では11月15日前後の
時期は雪が降ったり、寒くなっていることから、1
か月早めて10月15日に行なう場合が多いそうです。

そう言えば、いつだったかのニュースで「早くも北海道に初
雪」と耳にしビックリだったので、妙に納得しちゃいました。

遅ればせながら、今年「七五三」のお祝いを迎え
られるご家族さま、本当におめでとうございます。

お子様のご健康と皆様のご多幸を心より
お祈り申しあげます ☆彡 n(u u*)n

記:15/11/14

◇ 「七五三」豆知識


○ そもそも七五三ってなぁに?

七五三とは、7歳、5歳、3歳の節目(ふしめ)の年の11月15日に子供の
成長を祝って、神社やお寺などにお参りをする日本の年中行事のひとつです。

もともとは、生まれた最初の年を1歳とする(翌年を2歳とする)数(かぞ)え年
で行っていましたが、最近は、生まれた最初の年を0歳とする(誕生日を迎え1歳
とする)満年齢(まんねんれい)で行われることが多くなってきているようです。

また、基本的に男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳で行われ
ますが、年齢やお参りの仕方など地域によって違いがあるそうです。

○ 七五三はいつから行われるようになったの?

平安時代の宮中の習慣(しゅうかん)に子供は、男女とも3歳まで髪(か
み)を伸ばさず、3歳になるとはじめて髪を伸(の)ばすことが出来るよ
うになるという「髪置(かみおき)の儀(ぎ)」が行われていました。

この儀式(ぎしき)が七五三のもとになったと伝えられています。

節目(ふしめ)をむかえた子供たちにこのような儀式を行う習慣が生まれたのは、
医療(いりょう)などが現代のように発達(はったつ)していなかった昔の時代、
子供たちが無事(ぶじ)に生きられることはとても幸せなことだったからです。

○ どうして3歳、5歳、7歳でお祝いをするの?

三歳

昔、子供はみんな、3歳になるまでは神様からの預(あず)かり物だと考え
られていました。子供が、無事に3歳をむかえることができると、親たちは、
ようやく自分の子供となった記念に子供の髪を伸ばし始めます。この「髪置
(かみおき)の儀(ぎ)」が現代に伝えられ、3歳のお祝いとなりました。

五歳

男の子は、5歳くらいになると子供用の着物から初めて袴(はかま)をつけるよ
うになり、生活すべてにおいて周りから認(みと)めてもらえるように勉強はじ
め、いろいろなことを学ぶ努力(どりょく)が必要とされました。よってこの儀
式を「袴着(はかまぎ)」と言い、5歳のお祝いのもとと伝えられています。

七歳

女の子は、7歳くらいになるとそれまで着物をとめるのに利用(りよう)していた紐(ひ
も)を帯(おび)に変えるようになりました。 よってこの儀式を「紐落(ひもおと)し」
もしくは「帯解(おびと)き」と言い、7歳のお祝いのもとと伝えられています。

○ なんで11月15日に行うの?

これには諸説ありますが、もともと11月が、秋の実りを神さまに感謝する月であっ
たこと、旧暦の15日は、霜月(しもつき)の十五夜にあたり、収穫を感謝するため
の大切なお祭りを行う日であったことなどが、子供たちの成長を祈るのにふさわし
い節目の日とされ、11月15日にお祝いを行うようになったと伝えられています。

また、江戸時代の天和(てんな、てんわ)元年11月15日に将軍徳川綱吉(つなよし)の
子、徳松(とくまつ)の健康を祈ってお祝いが行われたことに由来しているという説。

最後に二十八宿(にじゅうはっしゅく)という暦で11月の「鬼宿日(きしゅくにち)」と
言われる吉日に当たるので、鬼に邪魔されずにお参りができるから!との説があります。

○ そうそう、どうして七五三には千歳飴(ちとせあめ)なの?

今や、七五三のお祝いにかかせないものとなっている千歳飴ですが、ど
うして七五三のお祝いに千歳飴が手渡されるようになったのでしょうか。

千歳飴の細く長いかたちは、子供が元気よく成長し、長生きするように
という願い、さらに縁起の良い紅白の飴を食べることで、飴のように粘
(ねば)り強くあって欲しいという思いも込められているそうです。

また千歳飴の袋にも、その思いを象徴(しょうちょう)するよ
うに縁起の良い鶴や亀、松竹梅が描かれていることが多いです。

○ 余談ですが・・・

昨今は、七五三の写真撮影だけを行って記念とし、お参り
をしない場合もあるという話しを耳にすることがあります。

子供が無事に成長した感謝の気持ちと今後の子供のすこやかな成長を
みんなで祝う日本の行事“七五三”。大切にしていきたいものですね。

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※ 以下は〔資料・編集用〕ですので、スルーをお願い致します。 n(u u*)n

あの年から今年で何年? - みんなの知識 ちょっと便利帳

11 14:土 (oё)/ 明日は子供の成長を祝う「七五三」ですね ☆彡

仕事・モミジ病院(マダニ):雨


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