撮影可能な場所がありました。

射撃絵画から土偶を思わせるナナ、ピカソやミロ、モンドリアンにも似た構図や色の取り入れ方。
勉強不足のまま足を運んだわけなのですが、ボーヴォワールみたいなこと言っているなぁ、と思ったら影響を受けていたとか(と壁の説明に書いてあったようです、未読)。
カミーユ・クローデルや薬物中毒になっていたときのサガンに通じる、悲しみが詰まったどうにもこうにもならない固執みたいなのが中期まではすごく感じられました。
タロット・ガーデンの存在も知らず、これはすごいグエル公園がさらに夢っぽくなった、と思ったら、ガウディにインスパイアされていたと。
いつか行きたい場所が増えました。
昔のモスキーノやソニアリキエルがモチーフとして採用していそうな、読み取ろうとせずファッションとして眺めていても楽しめます。

ニキ・ド・サンファル展
2015年9月18日 ~ 2015年12月12日
はじまり、美の饗宴展
2016年1月20日 ~ 2016年4月4日
新国立美術館
東京都港区六本木7-22-2
03-5777-8600
休館日: 毎週火曜日
開館時間:10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)
金曜日10:00~20:00 (入場は閉館の30分前まで)
HP:http://www.nact.jp/
〓ゆうき〓
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