あけましておめでとうございます。
この冬の乾燥の季節。
皆様は、どういうスキンケアをなさっていますか?
よく見かけるマチュア世代という言葉。
まあ、若い頃よりも、傷の治りも遅く、ちょっと油断すると、すぐ落ち込む。
まあ、これは仕方ないことです。
保湿だけしていても、お肌が疲れてくるのがわかります。
保湿だけなら、洗顔後、プロペト軟膏でも塗っておけば良いのですが。
肌が乾燥すると一言で言っても、いろいろ原因が考えられます。
1)空気が乾燥の季節に多く起きる。
空気中の水分が少ないので、どんどん皮膚より失われていく。
2)水分摂取量が少ないと乾燥する。
3)水分摂取量が充分あるが、それでも乾燥する。
飲んだ水分が、有効に組織の中にとどまらない。
水分の代謝のバランスが崩れている。
呼吸数が多く不感蒸発がおおい。
むくんでいて、適切な場所に水分がいかない。
胃腸の調子を崩している。
などなど。
4)肌の保水力が低下している。
肌荒れで、表面より失われている。
肌力が低下して、水分の取り込みが少ない。
体全体の代謝の低下で、有効に水分が働かない。
加齢とともに肌力の低下。
睡眠不足
などなど。
まず肌の乾燥を感じたら、自分の生活環境と体調を注意して観察します。
冬の乾燥の季節は加湿器を使って、なんとか湿度を上げる努力をします。
水分摂取するときは、体温や代謝をさげないように、なるべく温かい飲み物をとります。
今は、スライスした生姜を入れて紅茶をポットに作っています。
じっと立ったままや、座ったままだと、脚の方に行った血液の戻りが悪くなり、むくみやすくなるので、仕事中でも、ちょっと歩くようにしています。
脚の静脈にもう静脈瘤が出来てるから、これはこまめにしないとダメですね。
睡眠不足、夜更かしになると、睡眠中に分泌される抗利尿ホルモンが少ないので、薄い尿がたくさん出ます。これで喉の渇きを覚えることも多いですね。
眠るのは大切です。
それから、化粧品などの使い方などの対策を立てます。
夜更かしでとか、風邪をひいてとか、体調を崩しているときは、
あまり化粧品でなんとかしようとせず、お肌に優しいアイテムを選択します。

そんな時も、まず、dプログラムのピンクのモイストケアと、
最近ちょっとお気に入りの紫のバイタルアクトのシリーズです。
乾燥を感じるときは、オイルを使うと良いとか、こってりクリームを使うと良いとかも、いろいろな場所に書かれています。
皮脂に近いから馴染みが良いですとか、その後の化粧品が吸収が良くなるとか書いてあります。
これは合う人と合わない人が。
私自身も、青い缶のクリームは顔につけただけで、痒くなります。その他のHオイルも。
油分の多いDXの基礎化粧品も。
評判のいいオールインワンジェルもつけただけで痒くなります。
初めはアレルギーかと思っていましたが、オイリーだと痒くなることが分かりました。
ですから、この方法は取れません。
この数年間、肌の乾燥を感じたときに実施した方法は何種類かあります。
1)海外旅行の後になった時。
冬の季節に夏の季節の国に旅行して、対策は取っていたが屋外にほとんどいたこと。
飛行機の中で、途中つけるつもりでいた化粧水と乳液の小瓶の入ったハンドバッグを、お荷物をお預かりいたしますと言われて、離陸の時に安全上の理由でCAさんにもっていかれたこと。
離陸後水平飛行になり、シートベルトサインも消え、カバンを取りに行こうとしたら、食事を配られ始め、通路を歩いて取りに行けなかったこと。
食事の後、時間も夜中だったので、気がついたらねてしまっていたこと。
朝目が覚めたら、もう乾燥でちょっとヒリヒリ。
飛行時間はほんの数時間だから、まあいいかと、思ってしまったことが原因です。
帰国後、自宅でシャワーしていつもの化粧水をつけたら、ヒリヒリでした。
この時は、dプログラムのピンクのモイストケアのトライアルセットがあったので、助かりました。水もしみていたので、あせりました。

その後、時々いつもの化粧品を試しながら、メインはdプログラムのピンクのモイストケアで。
2ヶ月以上。
ほんの数時間のフライト、ほんの数日の旅行。
後始末に数ヶ月。
2)肌のトラブルの後のスキンケアで注意していること。
乾燥をしないように、しっかりと化粧水と乳液、クリームをつける。
使用量をきちんとつける。
馴染ませる時間をおく。
血液循環を良くするように、マッサージをする。
乾燥を感じたら、すぐ保湿する。化粧水と乳液とクリームで。
クリームの上に、寝る時は柚子のジェルをつけたこと。

3)季節の変わり目に感じた乾燥。
夏が終わり、秋が来た時に、乾燥を感じたので、以前と同じように
化粧水と乳液をたっぶり。使っていたのは、クレドポーボーテのレギュラーライン。
マッサージも。
クリームの上に柚子のジェル。
トラブル発生です。
吹き出物出現。
ここで、トータルスキンチェック。
結論: お肌のターンオーバーの乱れとクレンジング不足、洗顔不足。
角層の溜まりができていて、肌が硬くなっていました。化粧水も入っていきません。
原因: ちょっとコスパなオイルクレンジングと洗顔石鹸に変えたこと
ずっと使っていたdプログラムのオイルクレンジングが切れたので、某印某品のコスパなオイルクレンジングと洗顔石鹸を使ったこと。
対策: クレンジングクリームはクレドポーボーテに変えました。洗顔石鹸はシネルジックのサボン。吹き出物出現の時は、dプログラムの洗顔石鹸。
反省: 若い頃の余力のある肌ではないので、コスパなものに変える時には、十分注意しないとダメですね。

4)クレンジングも洗顔もきちんとしていても乾燥を感じたある年の秋
ていねいなスキンケアをしていても、乾燥や吹き出物、肌のハリなどの低下を感じた時。
肌力が変わっていくことが期待できる美容液を使い始めました。

それまでは、ていねいにスキンケアをしても、結果が出てこなかったのですが、
クレドポーボーテのルセラムを使い始めてから、肌のハリや潤いを感じます。
後に使うアイテムが良く働いてくれるようになりました。
この美容液は、価格も高いし、どうしようか迷ったのですが、使ってよかったです。
5)クレドポーボーテのレギュラーラインを使っていても、調子を崩してしまう時も当然あります。
年々歳をとり、ハリや潤い、弾力、回復力が低下していくのは避けられません。
日中用のアイテムをつけている時間は、12時間以上、時には15時間以上あります。
どんな良い商品でも、時間経過とともに、肌が疲れてくるのは避けられません。
これは、乾燥している季節だけでなく、汗をかく季節も同じです。
対策: 夜の8時に一旦メークオフしてスキンケアをすること。
クレンジングローションで軽くファンデーションなどをコットンで拭き取ります。
その後、化粧水と乳液とクリームをつける。これはコスパなものを使って。
眠る前に、入浴してスキンケアをもう一度きちんとする。
メインはクレドポーボーテのレギュラーライン。
6)途中のメークオフしてスキンケアしているのに、小鼻周りに乾燥と吹き出物が出現。
原因: 中間で使うアイテムがコスパすぎたこと。某印某品。
対策: 夏の調子の良い季節、ノーメイクの日などに使っていた化粧品使用に変更。
そのアイテムはエリクシールシュペリエルやエリクシールホワイト。
ほんの5時間だけに使うのはちょっともったいないのですが。
あの飛行機の中での乾燥によるトラブルもほんの5時間の出来事でしたから。
あなどれません。
今は、ちょっとリラックスすることと自分へのご褒美で、ベネフィアンスを使っています。

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