
コスメを表現するワードの発想♪
2016/2/29 15:07
モニターをするようになって7年
いろいろ思ったことがあり書きますね。
「テクスチャ」「テクスチャー」「テキスチャー」「テクスチュア」どれが本当?
答えは、どれも同じ意味です。どれを書こうが、間違いではありません。
豆知識として
手ざわり・感触を語る表現のひとつで
基本は、「テクスチャ」と言う言葉があります。
(本来の意味は、ネット検索で出てきます。)
私自身、なんでも語尾を伸ばすクセがございまして。。。
こちらのクチコミやブログ記事で文面上で
「テクスチャ」を「テクスチャー」と書いてきました。
※少なくとも15年以上前、国産化粧品の説明書(能書)は全て「テクスチャ」
外資化粧品の説明書(能書)は「テクスチュア」表現でした。
わたくしは、美容部員の頃(15年以上前)から
「のびがいい感じがするから」の理由で
そんな思いで「テクスチャー」と書いてきました☆
※最近になって国産も外資も「テクスチャ」「テクスチュア」表現はなくなってきて
公式サイトは「テクスチャー」に変更されていおりました。
例えば・・・
「~ですねー。」とか、「ってことー。」とか・・・
ネット上の文章としてライト感覚になるよう書いてます。
※どれも話す時は伸ばしたりしません。
基本は「ビューティ」⇒「ビューティー」
基本は「フルーティ」⇒「フルーティー」
基本は「ボディ」⇒「ボディー」(ボディショップと言いますよね。)
基本は「データ」⇒「データー」(これはデータと書くことが多いですが・・・)
私の場合、文面上の表現として、語尾を伸ばして書くことがあります。
ちなみにYahoo!BEAUTYは「ヤフービューティ」であり
「ヤフービューティー」ではないと言うこと。
基本「ミルクティー」、「コーヒー」、「ミルキー」はのばしますよね。
モニターをするようになって7年間で
基本の「テクスチャ」よりも
「テクスチャー」が浸透したようで
ネットでよくヒットして見かけるようになりました。
そのためか、いつの間にかwikiにも掲載されていたのを知りました。
最近では、雑誌で「美ST」だったか忘れましたが、、、
某国産化粧品会社の広告で
「テクスチャー」と書かれているのを発見しました。ビックリしました。
ちなみに、最近のわたくしは、
フランスの正規な「テクスチュア」と言う表現を使っております。
誤解のないように・・・
やわらかいから「テクスチャー」
かたいから「テクスチュア」と
分けて使っているわけではなくて・・・
何も考えてません。(笑)
特別意味はございませんので、あしからず。
個人的には「テクスチュア」は、なめらかなイメージを持っております。
ちなみに
「ハンドプレス」「厚塗り感なし」はカネボウ化粧品発信
「なりたい肌」はDior化粧品発信
「塗るのではなく、塗り込むのです」は再春館製薬所 ドモホルンリンクル発信
「ペタペタとタッピング」はアモーレパシフィックジャパンIOPE(アイオペ)
「クルクル・トントン・サッサ」はベアミネラル発信
「洗顔後たったひとつでスキンケア」「これひとつで」はドクターシーラボ発信
「タップ」大高博幸氏発信
「溶きほぐす」は、美容研究家 たかの友梨氏発信
「テクスチャー」「体温でとろける」「滴り落ちる」「コットンが汚れを絡め取る」は、私の発信でございます。
「肌でとろける」はあったかもしれませんが、「体温」にしたのは、
モニターでアイテムを腕で使ってとろける様子を感じ取った時に頭によぎった言葉。
化粧品に医療用語を用いて「体温」と言う言葉に置き換えて
伝わるように発信したのがはじめです。
【追記:3月12日】
「滴り落ちる」私が化粧品に1年前から発信してございます。
何年も前、私がヘビロテしてる味の素のほんだしCMで
小栗旬さん「したり顔 」ミルフィーユ鍋のCMがヒントになり
「滴(したた)り落ちる」と言うワードが頭に浮かびました。
私的に化粧水の滴(しずく)をガラス器に落とした際に「滴り落ちる」が再びよぎり
頭にポップアップされて以来、モニター記事に「滴り落ちる」を使ってました。
最近、DHCの折り込み広告に「滴り落ちる」が使われてました。
「絡め取る」も私が発信するようになったら使われはじめました。
そもそもあまり「絡む」「絡ませる」とか化粧品用語であまり使いません。
お料理で「ソースに絡ませる」とかありますよね。
私のブログをいつも閲覧してる方は既にご存じでしょうが、
コスメを表現するのに、いつも身近な料理や食べ物のイメージからも発想しています。
拭き取り化粧水やクレンジングミルクなど拭き取り式の場合に
【コットンに肌の汚れを「絡め取る」】からこの「絡め取る」の言葉が浮かびました。
その後、モニプラの無名の化粧品会社が「スクラブで絡め取る」「古い角質を絡め取る」とかに使ってましたね。
白壁にコスメ撮影も私発信ですが、
モニプラ無名会社の担当者が、会員にキレイに撮れる方法をコツは「白い壁を背景に撮るといい」とモニプラ内で発信してしまったので
その後、会員などをはじめドンドン「白壁にコスメ」撮影されるようになり
転売者がそれに目をつけ、白壁背景にレポして大量に当選するようになり
そのモニター品を転売し摘発されてます。
「まったり」「垢抜けた(垢抜け感)」「手放せません。」「出会いました。」「またお気に入りアイテムが増えました。」「(このまま)継続していきたいです。」「程よい」「マッチ(する。した。)」「(つるん)飲みやすい」「~の予感」「敏感な時でも使えました。」
「救世主」「位置付け」「~にありがちな」「物足りない(時)」
「軽いタッチ」「高保湿なのにべたつかない」「ザーッと」
「ササッと」←一般的には「サッと」表現されてますが私は「ササッと」を発信しました。
「アイボリー」←スキンケアのお色でクリーム色なのにアイボリーを使ったこと。
この表現で使用したのは私の発信でございます。
まだまだありますが普通に使って記事にしているので
改めてここであげると言うには膨大な量になりますので割愛。
アイテムごと、使用後に
頭の中で次々と「言葉・語彙」がポップアップされて浮かび上がるので。。。
どうしたら皆さまに伝わりやすいのか、、、
私なりの使ってみて正直な思いを表現として生み出し増やしていきたいと思っております。
どれも、日々実践したケアの中で、
感じ取った気持ちがそのまま脳に浮かんで、生み出した私のライターとしての言葉です。
アットコスメ開始された当初「衛生(的)」を用いたのは私です。
コスメのクチコミなのに、医療用語を用いてましたのは明らかに私発信でございました。
ちょうどアットコスメで
「コスパ(コストパフォーマンス)いい」
「ヘビロテ(ヘビーローテーション)」「リピ決定」がみなさんが使っておりまして
最初誰が発信されたのか知りたいです。
1年前でしょうか、
「テクスチャー」から「テクスチュア」の言葉の表現を変えてみたところ
某モニター会社のスタッフのひとりから、「そこは“テクスチャー”にしないと、今後のモニター当選枠からはずされることになる。」と、強要される感じで届いたので、
柔軟性を持って「テクスチャー」に変更はしましたが・・・。
いや、その「テクスチャー」の発信源は私でネットで広まったわけであり、
「のびがいい表現が伝わるようにあえて語尾を伸ばして使ってたわけ」です。
フランス化粧品の正規な「テクスチュア」に変更して、何か問題でもあるのでしょうか?
何の美容知識も知らないモニター会社の社員に勝手な憶測で何もかも
決められたくないと思ったのです。
※現在、CHANL公式サイトもDior公式サイトも
「テクスチャー」に変更となっております。
ネットで浸透のいい方に合わせたの?
wikiにも認められて出るようになったからでしょうね。
強いて言うのなら
現在の私は、化粧品には、芸術・技術の意を込めており、
インスピレーションで「テクスチュア」にしているのに近い気持ちです。
日本語使いの私には、昔は言いにくかったけど、
それはそれで、上品でいい言葉だと、そう思っていました。
サンプルを「ミニチュア」とも言いますし。
CHANEL化粧品やDIOR化粧品の日本語説明(能書)書には、
25年以上も昔から、10年くらい前までは「テクスチュア」と記載されており
音楽・美術など芸術の文化であるフランス語の発音からして
言いやすかったのだと思われます。
新しい言葉(ワード)も
時代の流れで、ドンドン生まれ、作られていくのだと思いますので
これからも
私なりのワード(言葉)を作って行こうと思います。
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