
私たちの生活にもとっても身近で、必ずどこかしらで誰もが繋がっているだろう海。
地球の71パーセントが海で、95パーセントはまだ未知の世界であるとも言われます。
ドゥ・ラ・メールでは海から生まれたミラクルブロスを元に、私たちの肌を美しく保つ為のスキンケアを作り、そしてそれらを作るだけではなく、それとともにその生んだ母である海も守っていく。その活動の1つが今回のビーチクリーン『BLUE HEART BEACH CLEANUP』でありました。
これは、クレーム・ドゥ・ラ・メールを開発したマックス・ヒューバー博士の海の美しさに深い敬意を抱いていた気持ちを、今でも受け継ぎ続けているからであるとのこと。
何かをするときは時に犠牲を生むこともありますが、心がけ次第でその犠牲をなくしたり小さくすることもできる。
そんな心がけの大切さをあらためて考えるひと時でもありました。

今回のイベントのスペシャルゲストフリーダイビング日本代表の『福田朋夏』さん。(お写真左から2人目)
彼女はまるで人魚のように日々海の中を泳ぎ、海中90メートル以上深くまで潜ることもできるそうです。
海中30メートルの深さまでいくと、人は浮力がなくなり泳がなくてもそのまま海の底へと沈み始める。とても恐ろしい世界のようにも感じますが、これは海と自分の体が一体となる瞬間でもあり、とても気持ちがいいと彼女は言います。
また、海の中には地上と同じように沢山の生き物がいて、日々泳ぐ中で、小さなクジラの赤ちゃんに呼吸の仕方を教えるクジラ親子の姿や、一緒に遊ぼうと誘ってくるアザラシの子どもたちがいたりと、沢山の命があって、また、満月の日には海の中の生き物がざわつくなど、私たちの知らない海の世界はまだまだ沢山。
終始驚きばかりの楽しいお話をお聞かせいただきました。
『海』
なかなか実際にその世界を覗きにいくことはできなくても、陸も海も全てが同じ地球であり、そこで生きるものは皆地球の仲間。
なかなか見えない所だからこそ、私たち一人一人が意識して、目の前に見える陸上だけではなく『海』も考えていかなくてはいけませんね。
陸に落ちるゴミは時に海の中へと運ばれ、そこに溜まっていく。
陸にあるゴミは拾えても、一度海の中に落ちてしまったゴミは陸に上がってくることがないかぎり私たちには拾うことができません。
そして、そのごみの全ては私たち陸の上に住む人間の出したものであり、そのゴミに毎日のように海の動物達が人の出すゴミで傷つき犠牲になっている現実。
ゴミをなくす。
これはなかなか難しい問題はあると思いますが、シンプルでもあります。
まずは一人一人がゴミをきちんと捨てるべきところに捨てること。
そして、見つけたゴミを拾うこともできたら海が少しずつきれいに。
そんな一人一人の意識が、きっと美しい海を保つ為つことへと繋がっていくのではないかと思います。

海の大切さや美しさを考えさせていただいた今回のドゥ・ラ・メールのビーチクリーンイベント。現在、ドゥ・ラ・メールでは、その美しい海から生まれた『クレーム ドゥ・ラ・メール ワールド オーシャンズ デイ リミテッド エディション』6月1日から数量、期間限定で販売されています。
海をイメージした美しいブルーのケースには、美しい海への意識を高めてほしいという意味も込められているそう。

毎日手の中でクレーム ドゥ・ラ・メールを温めながら海を思う。
海を思い繋がること。
そんな思いから生まれる力がきっと、
美しい海、そして私たちの『美』へと繋がっていくのかもしれませんね。
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