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今年はアレルバリアエッセンスとアネッサ。

今年はアレルバリアエッセンスとアネッサ。

さて、光線過敏症のお話です。(唐突にタイトルと関係ない話が始まる)

私は、服薬している薬の影響で、光線過敏症の症状を有しています。
薬をやめれば光線過敏症の症状も出なくなるのですが、この薬をやめてしまうと社会生活を送れなくなるので、働いている今はやめるわけにいきません。

光線過敏症の細かい症状や原因はwiki先生なんかに聞いていただいて、簡単に説明すると、紫外線(日光)に当たると蕁麻疹出ます、かぶれます、っていうやつです。
アレルギー反応の一種なので、抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)で症状が緩和します。
光線過敏症であるか否かの検査は、皮膚科のドクターから大学病院なんかで大掛かりに検査しないといけないからあんまりしてない、と5~6年前に言われました。
対処療法でやってみて症状が出なくなったらそういうことでしょう、というのが一般的なんですって。

対処療法、となると湿疹が出たらかゆみ止め(ステロイド系が一番効く)、日ごろは長袖、日焼け止め、日傘使用。
かゆい時は抗ヒスタミン薬を飲みましょうね、というのが一般的な光線過敏症の対処療法だそうで。(前出の皮膚科医談)
私自身の症状は軽度なので、朝起きたら腕に謎のかさぶたが現れたりすることがある程度(すなわち寝ている間に掻いて血が出ている)で、日中はそれほど症状が出ることがなく、蓄積したものが夜ドワーッと出てきて寝るときかゆくて困る程度のため、夜アレルギー薬飲んで寝てます。
なぜか私は日を浴びてから10時間から15時間してからかゆみが出ます…。

当然、夜寝るときにかゆくしないために、日中のケアを怠るわけにはいかないわけで。
私は、ものすごい暑がりの汗かきで、長袖着てると即!熱中症でバタンキューな感じになってしまう上、汗かく=あせも発生が頻繁なため、いわゆるUVカット機能のあるパーカーだとかカーディガンとかはNGに近く、苦悩に苦悩を重ねて毎年シフォンのブラウスを買い足すという…。
シフォンは透けるので、当然紫外線もジャカスカ侵入してくるのですが、軽い日焼け止めで十分フォローできるし、日傘を使えば日焼け止めも不要で肌への負担も少な目です。
今年は綿100%の薄いシャツを1枚買い増しして、夏着倒すと決めました。
コットン(綿)は自然のUVカット素材なのだそうで、カットできると信じていざトライ!

もっと暑くなってきたら困るのがシフォンでも暑くて気絶しそうになること。
そうなると半そで着て自転車通勤の20分ぐらいだけ無印良品の幾通りにも使えるケープの夏版を投入。
UVカット機能付きケープを袖化して移動する20分程度だけはおります。
肩が覆われるだけで暑さというのはこもるのだと知るわけですが、長い手袋して隙間ができてその隙間の部分がかゆーなるのがイヤなので、20分だから…と我慢。
上からUVカット素材で覆っているから、とはいえ、100%カットできるわけじゃありませんので、当然日焼け止めを塗るわけです。

さあ。
前置きが長いですが、日焼け止めの話に入ります。
日焼け止め選びのこだわりは私には特にありません。
できたらアルコール少ないほうがいいなーと思いますが(アルコールアレルギーなのでね)、ボディ使用ぐらいなら入ってたって大して影響ないし、ダメなら違うもの使えばいい。
潔く言うなら無頓着。
手軽に買えて、落とすのも簡単で、効果強いものなら何でもええって感じ。
ただ、ベビーにも使える、とか子供も大丈夫とか、なんか安全安心を謳ってるやつは、ボトルが可愛かったり量が多かったりして、なんか抵抗が…。
量が多くて安価、ってことは何度も塗りなおしたりすることを想定してるのかな、と思ったり…。
塗りなおすのめんどくさいから、できたら塗りなおさなくてもいいやつがいいわけで。
で、結局毎年同じものを使います。
毎年、フェイスとボディは違うものを使用していますが、今年は春先に買ったアレルバリアエッセンスがたっぷり残っているので、顔用はアレルバリアエッセンスを使用します。

(過去に撮った画像があると思ったらなかったので別の画像から切り抜いた)
これと言って特筆することがなくて(おい)、私にとってはそれほど何かずば抜けて「すごいぜ!」と思わせる要素はないのですが、そういえばこれを使うと比較的化粧ノリがいいです。
エッセンスっていうだけあるんですなぁ。
ノンケミカルで紫外線吸収剤フリーだそうで。
クリスタルベール的な効果を期待して買ってみたものの、そういうものじゃないのよ、って言われてちょっとがっかりした。
でもまぁ、バリアされてる感はありますので、これはこれでよろしいかと。
今年はこれを使いきる。

そして、ボディ用日焼け止めは誰が何と言おうと毎年恒例のアネッサです。
こっちはデイリー用で十分なので、銀のスキンケア効果のある方を使用中。


今年のアネッサは、アクアブースター技術とかいう、水や汗に触れると紫外線をブロックする膜が強くなるとかいうのが搭載されていますが、そんなんわかるわけないじゃーんって思ってました。
ところが。
前述のとおり、汗かきさんの私は、朝日を浴びて出勤するだけでドクドク汗をかくわけですが、帰るときにまださんさんと日を浴びて帰ってもかゆみが発生しなかった!のです。
そして、銀のアネッサはスキンケア効果を謳っているので、ヒアルロン酸GLが入っているそうで(ヒアルロン酸とグリセリンですね、直球でいうと)、美肌を保つそうです。
石鹸で落とせるので、普通にお風呂で体洗って、お風呂上がりの保湿ケアを軽くてもしてれば強い日焼け止め塗った後っていうのを忘れるぐらい乾燥しないです。

それから、金の方はスプレータイプ。
主に手首から先の部分に使用しています。
たぶん、ちゃんと手のひらで乳液状のものを手の甲から指までグリグリ塗る方が効果はあるのでしょうが、手のひらがベタベタするから嫌なんですよ。
日焼け止め塗った手でモノを触りたくないし、手を洗おうものなら手の甲の方も落ちちゃったりしないか心配になるので、心配事を排除するためにスプレータイプを手の甲に導入。
スーパーウォータープルーフとかいうすごい水をはじくシステムなので(8時間耐久ですって!)水で手洗いした程度じゃ落ちやしない。
日焼け止め効果維持したまま一日過ぎていきます。
これも石鹸で落とせます。
紫外線ダメージ対応システムとかいう紫外線による乾燥などのダメージから肌を守るシステムが導入されていますが、「紫外線による」ダメージ対応なので普通に日焼け止めとしての効果強くて、スーパーウォータープルーフなんて最強謳ってますから落とした後ちょっと乾燥します。
ですので保湿ケアは入念に。
手なので頻繁にハンドクリーム塗るし、そこそこ大丈夫です。

とにもかくにも、今年はアネッサとアレルバリアエッセンスで夏を乗り切りたいと思います。


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コメント(1件)

  • はじめまして。私も昨日記事をUPしたのですが、服薬中の薬が原因の光線型過敏薬疹が出ます。薬を止めると恐らく生きてられないかも。加えて同じく汗っかきで酸化チタン高配合の日焼け止めだと痒みが出ます。犬がいるので、日焼け止めも選ばなくてはならず。アネッサは肌に優しくなったのですね。アレルバリアも良さそう!

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    • 更新する

    2016/6/23 07:30

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    • 返信する

    コメントありがとうございます!日光で湿疹とか辛すぎると思っていましたが、コントロールできるようになると気分はかなり違いますよね。動物が家にいると様々なことに気を使うので大変ですよね…。アレルバリアエッセンスは思ったよりも使い勝手よく、肌荒れも起きなかったので、リピートあり、と思っています!

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    • 更新する

    2016/6/24 22:46

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