
1924年の創業以来コスチュームジュエリーのトップブランドとして君臨しているミリアム・ハスケル。
わたしがコスチュームジュエリーに魅せられたきっかけは「Petite Robe Noire」なのですが、その後押しをしたのはハスケルになります。最近はインポートものを扱うショップでも扱いが増えてきたので、ご存じの方も多いかな。
バロックパールを使った商品が多く、一目でハスケルとわかるデザイン性の高さから、世界中にコレクターが。シンプルな装いからパーティーシーンまで、華を添えてくれます。
個性的でありながら、どこか普遍的な輝きを放つハスケル。
”普遍的”というと、山下達郎さんの提言で、なるほどなあと思わされた言葉があるので、引用しますね。
最近、音楽の質が低くなった、昔の音楽は良かった、という人がいますが、それは違います。昔も質の低い音楽はたくさんあった。低質の方が多かった。時と共に忘れ去られ良いものだけが残ってる。今だから昔の音楽は良質のものばかりという印象を受ける。
いいものは時代に左右されない。
そのままハスケルの魅力に置き換えられるのではないでしょうか。
今は安価で旬なアイテムが手に入る時代ですが、こういった個性を確立しているブランドはブランドでマイペースに生き残ってほしいですね。
以上、ある日のピアス馬鹿日誌でした。
※加筆修正したため、再UPしています。
美容で癒されたい人。
わきんぼうやさん
lysisさん
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