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温活その2 シルクの肌着。

温活その2 シルクの肌着。

化繊やゴムが直に肌に触れると痒くなる、と言う人は結構いる。
夫もこの夏、背中や脇腹にに湿疹が出来て皮膚科に通い、身体を洗うタオルをナイロンから綿に変えた。

敏感になったり乾燥でトラブルになるのは、年齢だけではないのだろうが、私もここ数年、肌に触るものの着心地を優先するようになっている。
着ていて気持ちの良くないものは、どんなにデザインが気に入っていても結局着る機会がない。
中でも直に肌に触れる肌着やタオル、パジャマはどうしても肌触りの良いものばかり手に取っている。

お気に入りの素材はオーガニックコットン、ガーゼ、そしてシルク。

オーガニックコットンは、とにかく着心地が良くて楽。

色違いやデザイン違い、長袖、半袖と何枚も買った。
夏は一枚で、冬はインナーに年中大活躍。自然な風合いで、ヨガでも着ている。

ガーゼはパジャマとタオル。
薄くて軽く、肌触りが良く通気性と吸湿性抜群。
夏のパジャマは汗をかいてもサラッとして涼しく朝まで快適。
タオルはジム用。かさばらずに柔らかくてタオルドライに最適で、洗ってもすぐに乾く。

そしてシルクの肌着。
これホントに暖かくて、涼しい。
シルクとの出会いは、五本指のインナーソックスを冷え対策で重ね履きしていたら、その冬かかとが乾燥しなかった。
保湿性があるんだと実感。
シルクなら汗ばむ夏でもパンプスインとして活躍。
冷え性の必需品、ヒートテックを私も持ってたけど、外気温に合わせて着ると暖房の効いた室内だと汗ばんだりする。
更年期だと尚更だろう。それがかえって冷えにつながるときもある。
そして、冬によくある乾燥からくる痒み。
シルクは通気性、保温性、保湿性に優れサラッとしていて暑い夏、外からエアコンの効いた建物に入ったときの冷えの不快感がない。
そして冬も、ボディオイルやクリームなしでも肌は痒くならない。
東北の旅では、デニムの下にシルクのスパッツを履いて行った。
暖房の効いた新幹線やバス、ホテルの中でも暑くなく、雪景色の中でも寒くない。

乾燥した冬にはナイトウェアのインナーに上下で着ている。
これが本当に暖かいという感じではないが、快適。

もちろん値段は国産だとヒートテックの何倍もするけど、最近は安価な外国製でも良質なものもネットで出回っていて、安価ゆえに手軽にネットに入れて洗えるのもメリットかな。

色違いでまた買ってしまった。

こうして歳とともに、オシャレ重視より自分が気持ちいいと思えるものをチョイスするようになっていく。
それっていいのか悪いのか。

ま、いいか。









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