先日、こちらのブログで紹介した「肌遺伝子検査キット」もその一つ。
他にも「分子整合栄養学」があったりと・・・
自分自身の肌と向き合いながら、自分にあった美容法が選べる時代に。
2017年は、自分自身を知って、
自分に合ったコスメ・サプリメント・美容グッズなどを取り入れるのも◎
また、今年は体内の糖化についても注目が集まった年でした。
そもそも糖化とは・・・
食事で摂った糖質が体内でブドウ糖に変換され、体に吸収された余りがタンパク質と結合すること。これが繰り返し起こるとAGEs(糖化最終生成物)という老化物質が作られる。
できるだけ、老化物質(AGEs(糖化最終生成物))を作らせない、溜めないことが
アンチエイジングの一番の近道なのかもしれませんね。
ちなみに、糖化によって考えられることが・・・
肌のキメの乱れ、法令線、肌のくすみ等。つまり老け顔に(>_<)
気になり始めた方、ぜひ、自分自分の食生活やライフスタイルを見直してみてください。
<糖化を防ぐためにできること>
・暴飲暴食を控える
・抗酸化作用のある食品を摂る(ルイボス、ドクダミ茶など)
⇒コーヒーからお茶習慣へ
・ゆっくり食べること
⇒早く食べると体が糖を早く吸収するため、血糖値の上昇につながる恐れも
・食後に軽い運動を
⇒食事の30分から1時間後に軽いウォーキングや家事仕事をすると
食後の血糖値が下がりやすい。
・食べる順番に気を付けること
(野菜→たんぱく質→炭水化物の順に食べる。)
血糖値の上昇を緩やかにする食物繊維を最初に食べることがポイント★
忘年会や新年会が多くなる季節だからこそ、糖化を意識した食事をしていきたいですね。
食事の前に、糖化を防ぐためのサプリメントに頼るのも◎
糖化に関する「スキンケア・ボディケア・サプリメント」の情報については
こちらにまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
https://www.cosme.net/tag/tag_id/10708/relblog
最後に、最新の糖化に注目したサプリメントを紹介できればと思います。

81種類のハーブから抗酸化作用のある植物を厳選したもの。
甜茶、柿の葉、クマザサ、オオバナサルスベリ(バナバ)、デキストリン配合。
甜茶:抗アレルギー、動脈硬化予防など
柿の葉:メラニン生成抑制、炎症抑制など
クマザサ:皮膚改善、コレステロール抑制など
バナバ:食後高血糖抑制、脂肪減少作用など
糖化同志社大学生命医学部糖化ストレス研究センターとの共同研究の成果を基に、
チェア・プロフェッサー教授の八木雅之先生が監修されたサプリメントになります。
年末年始は、断捨離、新しいことを始めるのに良い月ですので、
ぜひ、エイジレスな生活を送るためにも参考にしてみてくださいね。
文・構成/服部 めぐみ
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