
意外に思われるかもしれませんが、
実は口の中の細菌は虫歯や口臭といった
お口の中のトラブルに留まらずカラダ全身に
影響を及ぼすのです。
それは、アンチエイジングといった美容的側面だけでなく、
なんだか良く分からない不調=不定愁訴の原因になったり、
最近では不妊症の原因にもなるという学会発表も合った程。
その証拠に「日本抗加齢医学会」(アンチエイジング学会)の会長は
内科医でも、皮膚科医でも、整形外科医でもなく、歯科医師なのです!!!
口の中の健康には、歯列(歯並び)はもちろんのこと、
咬み合わせや歯周病など総合的にみて初めて「健康」と
言えるわけですが、こと美容に関して言えば、
歯列は見た目、咬み合わせは体型やカラダの機能的な健康、美しさ
そして、歯周病は口臭+内臓の健康への影響があります。
短絡的に見た目さえよければいいということで
ホワイトニングをしていても、実は歯茎をみれば
その人の本当の美しさはすぐにわかるもの。
芸能人でも歯は白いの歯茎はどす黒い赤紫色の人とかいますよね?
さてさて、横道にそれましたが、
不妊症にも影響を及ぼす怖い歯周病にかかっていないかの
チェック方法とその予防方法をご紹介します!
まず、歯周病の人は本人も自覚できる程
息が臭いです。なので、口臭の為にミンティアやフリスクなどを
食べている人は要注意。
それは、歯周病にかかっていると暗に自覚しているサインです。
もうひとつは、歯磨き、この場合歯と歯の間を磨くようなかたちで
丁寧にブラッシングをした際、血が出た人は
もれなく歯周病罹患者。
この血は、ほとんどの場合、歯茎が傷ついてでているのではなく
歯と歯茎の間にバイ菌がいて、それによる炎症が起きている
証拠なのです。そういう時、普通の血(手を切った時に出るような血)は
水道水で洗い流せば溶けてなくなるにもかかわらず
この血は、どろっとした塊のまま流れていくと思います。
もし、血がでたのならば、そこはバイ菌の温床で
歯周病菌がいるということなのです。
では、どうすれば、歯周病にならなくなるのか。
もしくは、コレ以上悪化させないですむのか。
答えは簡単。口腔内をとにかくキレイに保つこと。
簡単に言えば歯磨きをすればよいのです。
ただし、歯を磨くというと、大抵の人が「歯」だけを磨くのですが
歯周病菌が発生するのは、歯と歯の間や
歯と歯茎の間!!!
だから、歯の表明を磨くことはもちろん
歯と歯茎の間、もしくは歯茎を磨くことが重要なのです!
というわけで、私は、歯の表面が磨けるふつうの歯ブラシ(BUTLER PROFESSIONAL TOOTHBRUSH 400番)もしくは、電動ブラシ(ソニックケア)と、
歯と歯茎の間を磨く歯ブラシ(ライオンシステマ)を使って磨いています!
ちなみに、歯磨き粉はアパガードスモーキンが最近のお気に入り。
(タバコはすいませんが。。。)
あとは、第一三共ヘルスケアのクリーンデンタル。
そのあとに、フッ素コーティングするためにコンクールのフッ素ジェルを使って終了です。
ちなみに、NAVERで面白い記事を見つけたのでご紹介
【歯医者が本気で歯磨き粉を選んでみる -大人編】
http://matome.naver.jp/odai/2133156633637670701
※お気に入り商品が2つもランクインしていましたっ♪
というわけで、今日もせっせと歯磨き&歯茎磨きです。
美容アドバイザー
ririco7さん
かーたんぺんぎんさん