以前から、顔や髪の洗いすぎ、セラミド補給の大切さについてはしつこく書いてきましたが…
生理前ニキビができたり、乾燥を感じることがあり、色々と模索してきました。
最近は自分なりに少し答えのスキンケアに近づいたのか、肌調子がいいので、現在のケア方法について紹介したいと思います。
長くなりそうなので、とりあえず今回はクレンジングと洗顔をメインで。
先に私の一般的なスキンケアの概要を書いておきますと…
朝:乳液洗顔(泡洗顔なし)→化粧水からスキンケア
夜:帰宅後クレンジング→オールインワン等で簡易ケア→入浴時に洗顔→スキンケア
です。
基本的に夜はW洗顔していることになりますね。
今のケアのキーマン。
(左から)
- CeraVeil skin wash- Induce -
- ミノンスキンソープ
- ピュアクレンジング クリア シンピュルテ
個々のアイテムについては後述するとして、今のスキンケアに至るきっかけとなったのはこの本です。化学者が美肌コスメを選んだら… /かずのすけ
もともとツイッターがきっかけでアメブロのブログを読むようになり、成分を重視したコスメの選び方、特に洗浄剤の選び方について興味を持ちました。
今回の記事の題名にある「オフスキンケア」はかずのすけさんが提唱されたケア方法です。
かずのすけさんHP:オフスキンケアとは、すごくざっくり言うと
かずのすけさんブログ:
「洗いすぎない」
ことに尽きます。その他、
- 洗うときは弱酸性
- 洗った後は必要な成分(セラミド!)補給
洗うのを辞めるわけではなく、適度な洗浄力で洗うことがポイント。
かずのすけさんの書籍、HPやブログでは、成分ごとに洗浄力の高さや保湿力、刺激の強さなどが解説されており、商品を選ぶ時の参考になります。
で、今使用中のアイテムにたどり着いたわけです。
シンピュルテのクレンジングは、以前からの愛用品。
肌に乗せるとオイルに変わるタイプで、ヒマワリ種子油(不飽和脂肪酸が多い植物油脂)を使用しているため肌負担が少ないです。ポイントメイク以外はしっかり・すっきり落ちます。
【全成分】
ヒマワリ種子油、トリエチルヘキサノイン、グリセリン、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ソルビトール、水、ホホバ種子油、バオバブ種子油、オリーブ果実油、アルガニアスピノサ核油、ベルガモット果実油、オレンジ果皮油、サピンヅストリホリアツス果実エキス、マカデミア種子油、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、スクワラン、グレープフルーツ果皮油、オレンジ油、サーファクチンNa、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、ペンチレングリコール、プロパンジオール
ちなみに、ちょうど今こちらのクレンジングは半期に一度のお得なサイズ&セットを販売中です。
気になる方はぜひ!私も昨年3個セット買いました(n‘∀‘)η
洗顔は液状と石鹸を紹介しましたが…
まずミノンスキンソープから。
【成分】
パーム脂肪酸グルタミン酸Na、水、セタノール、酸化チタン、EDTA-2Na
敏感肌と言えばミノン。
こちらの石けんはアミノ酸系界面活性剤に分類されるパーム脂肪酸グルタミン酸Naを洗浄剤として使用しており、洗浄力が穏やかなことが特徴。
それに加え、弱酸性なので肌負担が少なくて済みます。
浴室に置いておくと溶けやすいので、扱いには少し注意が必要ですが、1つ600円程度で、DSでも手軽に買えるとことが魅力。
スキンケアのコーナーではなく、ボディケアのコーナーに置いてあることが多いように思います。
Amazonなんかでも買えますよ。
もうひとつの洗顔はかずのすけさんプロデュースの品。
CeraVeil skin wash - Induce -
は、洗顔だけでなく、体も洗える全身洗浄料として販売されています。
(顔も体も同じ皮膚なので分ける必要はないということで)
【成分】
水、ラウレス-5カルボン酸Na、コカミドDEA、ラウロイルグルタミン酸TEA、コカミドプロピルベタイン、ラウラミドDEA、ペンチレングリコール、ラウリン酸BG、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、グリセリン、塩化Na、EDTA-2Na、クエン酸、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール
洗浄剤の「ラウレス-5カルボン酸Na」は、洗浄力の高いラウレス硫酸Naとは異なり、酸性の低刺激洗浄料。
私が使用しているのはさっぱりめの洗い上がりを好む派のための- Induce -ですが、さらに穏やかな洗浄力の- Extra -もあります。
詳しくはこちらの販売サイトで↓
ミノンの石けんが溶けてきたので、夏場はこちらのCeraVeil skin wash をメインで使用しようと思っています。
ボディソープはまだ他の在庫があるので、とりあえず顔専用(´・ω・`)
何がすごいって、ミノンもプチプラですけど、こちらの洗浄剤も250mL入って1,700円というコスパの良さが素敵。
クレンジングは以前から同じもので、以上のように最近変えたのは洗顔だけ。
それだけなのに、肌の変化としては
- 生理前ニキビができない
- 季節の変わり目に肌荒れしない
という極めて安定した状態を保てています。生理前ニキビは乾燥が原因でセラミド補給が必要、ということまで自覚しておきながら、それが追い付かずニキビが発生していたと思われます。
今まで一般的な洗顔料で洗っていた行為は「洗いすぎ」だったんだなと痛感しました。
ほとんどの女性はメイクをするのでクレンジングをしないわけにはいきません。
そういった行為で、肌を過剰に洗浄してしまいがちだと思います。
洗わないわけにはいかないけど、洗いすぎないよう、自分に適度な洗浄料を見つけることが「オフスキンケア」の目的だと思います。
CeraVeil skin wash は、専用サイトでしか通販出来ないのでいきなり買うのは難しいかもしれませんが、オフスキンケアに興味のある方は、まずミノンのスキンソープから始めてみるのがいいかもしれません。
あれが良い、これが良いとめまぐるしく流行り廃れがあるコスメ業界ですが、自分に合うもの、本当に良いものは意外に近くにあったのね、と感じました…
外資系の素敵なアイテムも使ってみたくなるけど、まずはお金をかけずにオフスキンケアを実践してみてほしいです!
次回は洗顔後に使うアイテムについて書こうと思います。
ranmaruさん
MAEMAE☆さん