高温多湿だろうが、香りは楽しみたいものです。
ボディミストも使いますが、香水の出番も継続しております。
甘い香り好きのため、本記事で触れる商品も甘い系に分類されるはずです。
自分の中では「甘いけれど軽めの香り」を意識しているのですが、
苦手な方も多いはずなので、身に纏う際は出来るだけ少量を心がけております。
今回はTHE BODY SHOP(以下ボディショップで表記統一)の香りでございます。

【右】ボディミスト シア
◆ホワイトムスク オードトワレ
ホワイトムスクは、こちらで三代目です。
ボディショップの商品の中でも知名度がかなり高いので、お持ちの方多いと思います。
冬に使っても勿論良いのですが、個人的な使用感としては夏の香りです。
お香のような香りから石鹸を連想させる甘い香りに変化する過程がたまらなく好きです。
「この香りは何?」と人を誘いこむ魅力のある香りだと勝手に思っています。
店頭でムエットや蓋を取って試すだけだと、人によっては男性の加齢臭のように感じるかもしれません。
初見で抱くイメージは勿論大事なのですが、香水は実際に肌につけて変化を楽しむものなので、
香りの良さ・悪さに気付くのは初見では難しいというか、不可能と気付きました。
夏に体温の高い私が使うと、加齢臭のようなきつい香りは割と早めに気にならなくなります。
香水の話の時は何度も触れておりますが、下半身(足首~ふくらはぎ)につける事をお勧めします。
ご自身と周囲のためです。
冬に使用する場合は腰にも少しつけていますが、冬にこの香りは少し物足りなくなります。
私の中で【お香=夏】なので、すっかり夏の香水として定番化してしまいました。
以前浴衣に合わせて使った時、外国人観光客の女性から香水の銘柄を尋ねられ、
香りも褒めていただいた事があります。
海外の方は通りすがりの知らない人にもグイグイ聞いてくるので、
人見知り野郎の私は少し見習いたいものです。
◆ボディミスト シア
夏は特にミスト使用頻度が上がります。
香水+ミストの組み合わせもよくするのですが、シアの場合は特徴的な香りのため、
単品使用しかしたことがありません。同じ香りのボディバターも好きで一時期使っていました。
欧米の方が使う制汗剤のような香りにも感じられ、私の中では「ヒャッハーな香り」に分類されます。
少し個性的な香りなので、普通の白シャツやTシャツにデニムなどシンプルな服装の時に使います。
装飾品が無くても香りで締めるのは、お洒落だと思っています。一気に「その人らしさ」が出ますから。
ボディミストなので香水ほど持続性はないのですが、
付けた瞬間から強めに香るので足元に軽く付けるのが良さそうです。
間違うと暑苦しい香りになりかねないので、「シュッ!」ではなく「シ」で留めるイメージでございます。
相変わらずいつも読んでくださっている方を放置した物の例えしかできず、申し訳ありません。
ボディショップの香り系商品は数点所有しておりますが、
今回紹介しております2点が現時点で上位の好きな香りです。
逆境に心地良さを見出した
yzak.juleさん
会社員
jecicaさん