
学生のとき、街で見かけたステキなショーウインドウ。当時、愛読していた「ELLE」や「marie claire」の世界がリアルにそこにあって。そこを通るたびに、ため息ばかりついていた。そして、いつかこの扉を開けよう、そんな女性になろうと心に決めていた10代後半。
デビューは突然だった。たまたま店先を歩いていたら、まるで呼んでいるかのように扉が開いていて、ウインドウには「sale」の小さな文字が。中にはオシャレな女性たちが、笑顔で品定めをしている。わたしは社会人1年目になっていて、自分の財布を持っていた。
少しだけ、、、そんな思いでふらりと入ったショップが地元のセレクトショップだった。以来、わたしは20年以上そこの顧客となっている。
聞けば、あのドルガバを日本に最初に輸入、取引したのはそこの社長だった。わたしが20年近く愛用していた、日本で唯一というクロエの初期のお財布はそこで出会ったモノだった。どこよりも早く、アンテナの高いモノが手に入るショップ。パリコレにも招待され、そこでオリジナルのオーダーまでしてしまう、ブランドからの信頼の厚いショップ。
わたしのクローゼットにはそこで手に入れた思い出深いアイテムがたくさんある。仕立てや作りが丁寧な洋服たちは、長い年月がたっても変わらず着れる愛着のあるモノばかり。「本物を見なさい」と育てられた環境にあって、リアルに本物の洋服に出会い、目覚めた20代。
行けば満面の笑みで迎えてくれ、わたしのアイテムをさかのぼって10年くらいのモノまで覚えていてくれて、わたしらしいアイテムを勧めてくれたショップ。それが、そこのバイヤー兼店長が、退職することとなり、それにともなってcloseすることになりました。
ときどきほかのショップに浮気もしたけど、わたしのファッションの原点はココ、花が咲くようにオシャレを楽しんで、楽しませてくれた「フロレゾン(花が開く)」。そこで手に入れた“相棒”たちといっしょに、しわしわのおばあちゃんになっても、自分らしいファッションを探していきたい、、、
そんなわたしの憧れの人は

彼女に憧れることはや20年近く。念願の講演会に今秋出かけます。
みなさんにはどんなファッションストーリーがありますか?
近づきたい憧れの人はいますか?
わたしは、きょうも憧れの人の写真を前に、笑顔をつくってメイクしています。
みなさまも、笑顔多めの休日を、、、
sarbelさん
ちょびすけさん
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ちょびすけさん
☆peony☆さん
ちょびすけさん
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yzak.juleさん
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