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猛暑の肌を救う! 今シーズン注目の“ひんやりコスメ”

猛暑の肌を救う! 今シーズン注目の“ひんやりコスメ”


暑い~。蒸し暑い~(←だいぶ弱り気味)。

昼間はもちろん、夜の蒸し暑さもハンパないですね…!
肌も体も内側から熱を持って、毛穴という毛穴が開いている感じ。
肌そのものも、だら~んとバテてる感じがします。

そんな夏の肌に向け、マリ・クレールスタイルで
“ひんやりコスメ“の特集を担当しました。

(↑スキンケアの新作たち。ちなみに氷と霜は撮影用のニセモノです)

猛暑の影響か、今年は“ひんやりした感触のコスメ”が続々登場していますね~。
スキンケアからボディケアまで。しかも、ラグジュアリーブランド、
プチプラ問わず充実しているあたり、ニーズの高まりを感じます。

もちろん、これまでもクールな感触のコスメはありましたが、
なかには、メントールやアルコールが少々強めなものもあり。

「ちょっと私の肌には合わないかな」とか、
「感触はひんやりだけど、保湿力がもうひと声!」だったりしたのですけど。
今年は肌に快適な清涼感と、潤いのバランス感が絶妙に進化しています!

今回はそんなクールコスメの中で、個人的な注目作を。

まずスキンケアでオススメなのが、
クリスチャン・ディオールのライフ ソルベ クリーム。


名前の通りシャーベット(ソルベ)のような感触!
とろけるように広がり、程良いクール感でほてった肌を包みます。
肌を鎮静し、毛穴を引き締めながら、潤いで満たしてくれる点が◎。
ひんやり感の持続作用も、スキンケアの中ではなかなか優秀です。

もともと細胞の“水の通り道”であるアクアポリンに注目したシリーズですが、
今回は皮膚常在菌のバランスを整える機能が加わって、潤い環境を立て直す方向に進化!
夏バテ気味の、潤い保持力が低下した肌には嬉しいかも。
あと、一般的にひんやりコスメって(ミントなど)“スッキリ系”の香りが目立ちますが、
クチュールブランドらしい、女性らしいフローラルの香りにホッとします。


暑くてベタベタしがちな頭皮にオススメなのが
アリミノのミントシャンプー。


もともと人気のシリーズですが、
この夏は匂い防止&クレンジング効果を強化!

泡立てながらマッサージすると、確かに頭皮がジンジンしてきます。
(うっかり顔にたれると、顔もちょっぴりジンジン…!)
うー、でもこのクール感、嫌いじゃない…! 猛暑日なんかだと、ちょー気持ち良い~♪

皮脂も汚れもスッキリ落とし、 洗い流したあとは「あー、さっぱり!」
洗い上がりは少々きしみを感じますが、同シリーズのトリートメントを使うと、
サラリと軽やかな手ざわりに仕上がります。
コレ、女性はもちろん、男性のほうがハマるかもしれません!


入浴後のほてったボディには
ロクシタンのヴァーベナ シャーベットボディクリームをどうぞ。


こちらも名前通りシャーベットのような感触です。
手に取った時はシャーベット風の“ザラッと感”を感じますが、
肌の上ではまろやかに広がる…という誠に不思議なテクスチャー。

しかも、キンキンに冷やし過ぎない“心地良いクール感”なんですよね。
塗布後の肌は、すべすべ、サラリと軽快に整います。

夏ってボディの保湿はサボりがちですが、
冷房の環境下はあなどれず。特に露出している部分は乾燥しがち。
夏の軽やな保湿という意味でも、適度なひんやり感で寝苦しい夜に
心地良い睡眠へと誘う意味でもオススメです。


いやしかし。何度も書きますが、近年の夏は過酷ですね…。
世の中を見渡せば、いつのまにやら、清涼感のある寝具(敷きパッドとか)や
風通しが良くひんやりした素材の衣類が充実してたりして。
ひんやりコスメも、今後“夏の風物詩”となるでしょーか。

年々進化するひんやりコスメ、注目です!



写真:上から

ライフ ソルベ クリーム 50mL ¥8,200/パルファン・クリスチャン・ディオール 
アリミノ ミントシャンプー リフレッシュ キウイ&フローラルの香り 300mL ¥1,500(夏季限定デザイン)/アリミノ
ロクシタン ヴァーベナ シャーベットボディクリーム 150mL ¥4,300(数量限定品)/ロクシタンジャポン
(全て税抜き価格)






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