なつやすみ。
少なくとも2週間、1ヶ月休む人も少なくないフランスの長い長いバカンス。
太陽を求めて南へ行く人が多い中、今年は私もその波に混ざって、バカンス真っ最中に南の地中海へ。
春夏になると、日焼け止め系の広告であふれる日本ではちょっと考えられないことですが、フランス人は日焼けしてなんぼの世界の人たち。
この国ではいかに小麦色に綺麗に焼けたかが、素敵なバカンスを過ごしたという象徴と言われるのです。
だからビーチリゾートに来ても、浜辺が最も混み合うのはいちばん日差しが強くなる午後遅めから。
そしていちばん人気なのは最後まで日光が当たるところ。
日陰に陣取るのはかなりの少数チームです?
こんな強い日差しを浴び続けて、肌は大丈夫なのかというと、正直あまり大丈夫ではない…。 歳をとってから、若い頃焼き続けたんだろうなあ…と思う異常なまでのシワシワ具合やシミがあるのをよく目にします。
が、とりあえず未来のお肌の具合よりも「今」がだいじなようです。
そんな日焼けこそが素敵なバカンスという国にいるので、なんとなく焼きたくなってしまう。
でもシミシミシワシワは怖い…
というわけで半分、半分。
今日も日焼け止めを塗りながらパラソルと太陽の下を行ったり来たりしてすごしたのでした。
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