
「根菜マスク」は、毎日のスキンケアに、その日の肌悩みに合わせて選んでもらいやすいように美容成分・テクスチャー・マスク素材・パッケージデザインにこだわって作ってみました。
(なぜ僕が「根菜マスク」を作ったのかは、こちらのブログでもご紹介しています。)
あまりにもこだわりすぎて面倒くさがられることもありますが、商品の売り場やECサイトではお伝えしきれないこだわりが沢山あるので、ちょっとでも興味を持っていただける方に「根菜マスクができるまで」のお話を知ってもらえればうれしいです。
今回は、こだわりのシートマスク素材についてのお話を・・・。
シートマスクの選定は、@cosmeのメンバーさんのシートマスクに対する膨大なクチコミをとにかく隅々まで読み、まとめるところからはじめました(ここにすごく時間がかかりました・・・)。そして、たくさんのマスクを使ってみること。
メンバーさんのクチコミに共感できるようになるために様々なマスクを買って試して、自分でも体験してみました。
▼ここにある数以上に、もっと試しました。

その結果、見えてきたのは、メンバーさんがシートマスクを使用する生活シーンでの「こうだったらいいのに」というニーズと、機能として「もうちょっとこうだったらいいのに」というニーズでした。
忙しい女性の生活実態に沿った高密着&高浸透生地
シートマスクを使うメンバーさんのクチコミをじっくり丁寧に読み込んでいくと、忙しい生活の中でもしっかりとスキンケアがしたいから、化粧水や、美容液の代わりにシートマスクを使っているという”働く女性”の声がたくさんありました。
しかし一方で「はがれやすい」という声もありました。それは、常にせわしなく動き続ける働く女性ならではの悩み・・・掃除をしたり、洗濯をしたり、朝の身支度をしたり、育児をしたり、だからこそシートマスクには何かしながらでも使える「密着性」が求められているんだと思います。
そして短時間でもしっかりと肌に美容液を浸透させること。
だからこそシートマスクの素材の機能として本当に大事にしたのは、「密着」と「浸透」を同時にかなえる機能性でした。
▼これくらい、ピタッ!と密着!

とにかくいくつもの試作品を作っては試し、肌にピタッ!と密着する素材を選びました。
フェイスラインまでカバーする生地
また、メンバーさんのシートマスクの使用中の声として見えてきたのは、もう少しあごのラインまであればという声。
毎日使いやすい低価格のマスクにしたいので、伸縮性を高めるなどコストがかかる特別な仕様はチャレンジングな試みだったのですが、シートマスクを横方向に長くとり、もう少し足りない縦方向は、シートの編み込み方を工夫することで、縦に伸びるようにしました。
▼ここまで伸びるシートは、実はちょっと珍しいです。

こうすることで、フェイスラインまでカバーしてしっかりと顔全体を覆えるようにすることに成功しました。
こうして、僕が目指していた、密着性&浸透性の高いシートマスクができました。
採用したシートマスクは、こちら。

。。。で、本当に密着性&浸透性が高いのか?はお使いいただかないとわからないですよね。笑
実際、使ってみていただけると、きっと実感してもらえると思います!
引き続きブログで、「根菜マスク」ができるまでのお話をさせてもらいますね。気になっていただけた方だけ、お付き合いください^^

美肌の貯蔵庫 根菜の濃縮マスク
10枚入り/790円(税抜) 全5種
一般発売日:11月17日(金)
先行発売日:11月6日(月)全国のアットコスメストアと@cosme shoppingにて
@cosme shoppingでお気に入り登録をしておいていただけると、商品入荷時にメールが配信されますよ。
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