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詩と柔軟剤のお話。[大鴉]+[レノア ハピネス]

詩と柔軟剤のお話。[大鴉]+[レノア ハピネス]

お久しぶりの更新です。

趣向の違う記事も書いてみたいなと思って、
今回は詩と商品ブランド名の由来を勝手に推測です。

「ニベア」がラテン語の「白い」に由来することは
ちょいちょい書かれているので知っている人もいるかもしれません。

さて、エドガー・アラン・ポーを読まずに36歳を迎えるところだった私にチャンスが。
(「黒猫」など話のキーやあらすじを知っているものはいくつかあります。)
代表作にクレジットされている「大鴉」さえ小説だと思っていたくらいノータッチでした。
これは詩なんですよね。ポー、詩人で生計を立てたかった人でした。
(ごめん、Mr.ポー、、、私が無知なばっかりに今頃知りました…。)

原題の"The Raven"はワタリガラスのことでして、
世界のごみ集積所にいる彼らとは別種だそう。
12月から今月いっぱいまでは私が住む地域では大鴉との共存を余儀なくされます。。。
(本音:…マジで、うるさい。屋根を歩く足音も声も存在感もデカすぎる…。)
あいつらのことか!と読み始めましたら、ここで出てくるヒロインの名が
Lenore” 私たちにって身近な柔軟剤、レノアちゃんなのです。
亡くなっている体(てい)ですから具体的な描写はなく、ただただ美化されます。
それだけに、もし商品名の由来だったとしたら巧いというか無限にイメージが膨らむ名前だと思ました。
レノア=”レノア ハピネス”と思う人もいますよね。
最近、自宅で見かけて妙にジワ~っときました。(←ただただ逞しいだけの妄想力。)
Lenoreに幸せを、、、(よく見るとスペルはLenorなんだけど)いいネーミング。。。

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■■□―「大鴉」 著者:エドガー・アラン・ポー/ 加島 祥造 (編集)―□■■
「ポー詩集―対訳 (岩波文庫―アメリカ詩人選) 」文庫
ISBN:978-4-003230626 \605
色々な訳書がありますが、見開き対訳と加島さんの訳がとても気に入っています。
もし興味を持って下さったのに、お立ち寄りの店舗・図書館で在庫がなかった場合は、
上記のISBNコードを著者&タイトルと一緒に
店頭・レファレンスカウンターでお伝え下さいますと確実&スムーズです!
■■□―――――――――――――――――――――――――――――――□■■

以前、罫線・ラインについてコメントを頂いたのでリンクはってみます。
今回こちらからお借りしました。
メールなどに使える飾り罫線(ライン)集・250種


お付き合い頂きありがとうございます*(U人U)*
明日からまた一週間、寒いですがお体に気を付けてほどほどに頑張りましょ(^^♪

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